ネットの一部ではブログはオワコンである。という主張をしている人が結構います。

その主張の軸の一つに、以前よりもアフィリエイトによる収入が減ってきている。という内容があり、その理由は大手企業がアフィリエイトに参入をしてきている。とか、そもそもアフィリエイトをしなくても、企業が独自で宣伝できるサイトや方法を自前で持って、使い出している。とかの理由を中心にして、この様な「ブログはオワコンである」という主張をする人が多くいます。

冷静な人であれば、ブログがオワコンなのではなく、単に、今までのアフィリエイトでの収益方法がオワコンである。ということにすぐ気が付くはずです。

そもそも、ブログがオワコンというのあれば、凄く簡単に、ブログというサービスが消えていくことでしょう。

それこそ、90年代には、ポケベルというモノがありましたが、今ではポケベルなんて使っている人は一人もいません。というか、ポケベル自体がどんなものなのか、私もよくわかりません。

この様な状態が本来のオワコンでしょう。というか、オワコンという言い方があれかもしれませんが…。

まあ、ネットだけでは無いですが、自分の利益のために、色々と自分の都合よく、これが真理だ~!みたいに、特に根拠もなく、歪んだ情報を大きな声で言うだけの人はそこらじゅうに溢れています。

ですが、この様な人たちの意見やこれからは動画の時代!という人たちの主張を考慮しても、まだまだ
ブログは終わらない!という感覚を私は強く持っています。

というのも、まず根拠の一つとしては、「モーダルチャンネルの一つである言語モーダルチャンネル」が優位な人にとっては、言語というのはとても大切だからです。

ちなみに、モーダルチャンネルとは、一般的な言い方では「五感」という私たちが外界からの刺激を認識する器官のことですが、このブログでもよく出てくる苫米地英人さんは、通常の五感の他に、人間は言語による入力チャンネルがある!ということをよく言われています。

このモーダルチャンネルには個人ごとに得意な感覚があり、自分がどの感覚が優位なのかを知っていることで、情報処理や身体操作のクオリティを上げることに役立ちます。

今回の記事はモーダルチャンネルに対しての記事ではないので、詳しいことは書きませんが、言語を獲得をした人類にのみ存在している「第6のモーダルチャンネルが言語モーダルチャンネル」なのです。

そして、この言語優位の人は動画や音声ではなく、ダイレクトに文字情報を好む傾向にあります。

この様な人たちにとっては、最近流行のイラストメインのブログでは物足りないのです。

ちなみに、モーダルチャンネルの事を書いたので、私の感覚を少しだけ書いておくと、私の場合は、一番強いのが「視覚、聴覚、言語」、二番目が「触覚」、三番目が「嗅覚と味覚」という状態になります。

私の場合は、後天的共感覚などの訓練をしているので、この様な状態ですが、多くの人の場合はどれか一つ、もしくは二つくらいの感覚のみが強い傾向にあります。

では、訓練をする前の私はどんな状態だったのか?という疑問ですが、訓練前を思い返すに、一番強いのが「視覚」で、その次に「聴覚と言語が同じくらい」、その次に「触覚」という感じになります。

なので、もしかしたら、訓練前の状態から、少数派だった可能性はあります。
ただ、個人的には、多くの人は気付いていないだけで、訓練前の私の様な状態だと思っています。

ちなみに、自分が得意なモーダルチャンネルを理解しておくと、情報収集や処理が行い易くなります。
それは、得意であるということは、それだけ多くの情報を入力している。ということだからです。

例えば、視覚優位の人であれば、イメージや色、形などの視覚情報を利用すると思考が行いやすくなります。

先ほども書きましたが、今回の記事はモーダルチャンネルがメインの記事ではないので、詳しくは別の記事で。

また、共感覚についてはこちらのサイトにも効果的な方法がありますので、気になる人はどうぞ。


リスタ 「共感覚」の不思議な世界と誰でもできる簡単トレーニング法




それでは、話を戻します。

今は少しずつ動画がメインになりつつありますが、少し前はブログや掲示板の書き込み、SNSサイトが人気だったのは皆さんもご存知でしょう。

これらの楽しみ方の一つは主に「交流」という言葉に尽きるでしょう。

勿論、ブログであれば「読み物」という感じになるでしょうが、多くのブログではコメント欄を通しての交流が良くあることでしたので、ブログも交流を行うツールの一つと言えるでしょう。

ただ、この交流という視点を除いて、例えば「暇つぶし」とか「学習の為」とかの視点でのみ考えた場合は、やはり、多くの人にとっては文字情報よりも音声や動画の方に行くのは理解が出来ます。

というのも、まず、多くの日本人は本来の意味合いというか、少し基準を高くした場合の文字情報に触れる時間、つまりは、読書時間が年々短くなっています。

これは、実際に国が出している統計でもありますし、また、ライブドアニュースなどを始めとしたネットニュースでは、記事の最初に要点だけを3行などの短い言葉にまとめた内容が一番最初にきます。

これは、読者の気を引くため。という目的もあるでしょうし、読ませるための工夫でもあるでしょうが、多くの人は、この3行で終わりにしてしまうのです。

ちなみに、この様なスタイルは、英語の文章スタイルに近いのですが、英語の場合は最初の方に要点というか、主張を短くまとめた内容を書き、さらに詳しく知りたい人は続きを読んでね。という読み手の時間に配慮をした書かれ方が昔から定着をしているようです。

ですので、今のネットニュースの様なスタイルは、英語の様に相手の時間を考えた…という効果もありますが、先ほど書いた様に多くの人はそれで終わりにしているのです。

つまりは、確かに、情報としては入っているかもしれませんが、その情報はあまりにも、薄い些細な内容になります。

この様な、読み手の文字情報の訓練不足を多くの書き手は理解をしているのです。

だからこそ、雑誌ではグラビアや漫画のページが殆どとなっているのです。

ビジネス書にしても、文字は大きくなり、行間も広くなっていますよね。

その辺をしっかりと私も理解をしているので、毎回、短い記事を…投稿をするのをむしろ止めました。

短い記事やイラストを多用した記事というのは、言い換えれば「お前らはそうしないと理解できないだろ?」という読者を見下している感覚を強く感じるので、以前から好きではなかったのです。

ただ、一応の試し的な意味合いで短い記事はやってみましたが、やっぱり性に合いませんでした。

というのも、そもそも、わたしが書いているブログの記事は正直かなり短いです。

ですので、そもそも時間もそこまで取らないと思っていますし、繰り返し読むのにもちょうどいいくらいの長さだと、今は思っています。

ただ、これもはっきりと言ってしまえば、文字情報に最低限度の臨場感すらも感じられない人には、どんな書籍やブログや新聞の記事であっても意味を成しません。

例えば、苫米地さんが紹介をしてくれている内容に対して「再現性がない」とか、「1年続けたけど、望んだ効果が出なかった」という風に某通販サイトのレビューのように、文句を言う人がいますが、ハッキリと言ってしまえば、効果が出ない最大の原因の一つは、実践をするにしても、しっかりと、その実践内容の文章を、何度もクリティカルに読み込み、そして、実践を繰り返す。というサイクルが大切であり、必須であるのに、それを一切していないから、再現性が出てこないのです。

つまりは、実践の前の段階である、文字情報にクリティカルに触れる。
同時に、その文字情報の臨場感を高くしていき理解度を高めていく。という部分がとても大切になります。

ですが多くの効果が出ない…という人の原因のほとんどは実践をしていないから…という部分もありますが、それと同じくらいに、しっかりと読みこんでいないから、そのあとに続く内容が上手く機能しないのです。

これは言われてみれば、だれでもわかることだと思います。

ただ、厳しく聞こえるかもしれませんが、こんなことにすら気付けないくらいに、思考が働いていない。とも言えます。

では、思考を働かせる効果的な方法は?という疑問ですが、その解決策の一つであり、もっとも手軽で、効果が高いのが「読書」なのです。

つまりは、このブログにしても、先ほどのリスタさんの様なネット記事にしても、それらの無料と呼ばれる内容を、より効果的に活用できるためには、土台となる読書習慣からの恩恵が必要なのです。

ここが大切な部分です。

ですので、今後の私の考えとしては読書習慣を放棄している人間には、わからなくても構わないかな?というスタイルに戻すことに決めました。

この様な結論になった理由も簡単に書きますが、これからますます、格差が広がるのがわかっているのに、今の時点から何もしないような人間は、本当に運がいい出来事や出会いでもない限りは「何も変わらない」という本音を大切にした訳です。

そして、これからますます、文字情報に弱い人は、動画や音声に流れていくのを見越して、文字情報にしっかりと臨場感を持っている人向けに記事の作成スタイルをシフトした訳です。

では、長くなりましたが、タイトルにある「可能性」という部分に対して書いていきます。

まずは、先ほどから書いているように、これからは動画や音声に多くの人が流れていく。ということに関係がありますが、ここで流れていく人は、すでにお気づきだと思いますが、読書習慣が無い人です。

つまりは、多くの人が思考停止を日常としている状態になります。

そして、思考が停止をしているという状態ですから、ファイナンスの観点からも多くのお金を稼いだり、運用をしたりが出来ない人です。

勿論、この記事を投稿をしている時点では、平均的な収入よりも多く稼いでいる人の中にも、この様な思考停止な人は多くいます。

ですが、AIやロボット技術がメインとなる時代において、この「思考停止」という状態は、かなりの死活問題になります。

それは、これからの時代は、今のように、人が機械の代わりに動いて金銭を得る時代ではなく、機械の仕事は機械が行う時代になります。

そうなると人間は人間にしか出来ない仕事をすることになるのですが、そもそもの思考停止状態の人たちにはこれは無理です。

そうなると、自然と収入は下がり、さらには学習をする意欲すらも持たなくなるでしょう。

というのも、今以上に凄い娯楽が安価で身の回りには溢れ、今以上に安価に美味しい(と感じる)食べ物を手に入れられるようになり、今以上に快適な住環境で暮らせるようになっているからです。

この部分だけを聴いていると、良い時代で状態じゃないか…と思うでしょうが、必ずしも素直に肯定ができません。

というのも、これらはあくまでも、社会的な内容であり、自分個人の内容では無いからです。

つまりは、自分でどうにかして、手に入れた内容では無く、誰かに与えられた内容になります。

そして、自分で考えて手に入れたのではなく、今手に入るものでしのぐ。という方法が身についている人には、自らを進化させようというエネルギーは出てきません。

これは酷い言い方に聞えるかもしれませんが、誰かから与えられることに慣れきっている奴隷状態である。という言い方ができます。

勿論、人類全体で考えると上の様な状態は素晴らしいことです。

ですが、ここに胡坐をかくと、自らの身を滅ぼすことになります。

そして、ここでの分かれ道が読書習慣をもっているかどうか?
言い換えれば、文字情報に臨場感を感じられるかどうか?
この訓練を日ごろから行っているのか?ということになります。

現在でもブログだけでなく、ネットニュースや新聞の記事に関しても、しっかりと理解をするためにはその記事単体だけでは足りないということはよくあります。

もっと正確に言うのであれば理解はしたけど、もっと深堀をする時には…という方が良いでしょうね。

当然ですが、深堀をするのですから、多くの内容に触れる方が効果的なのは理解ができるハズです。

ですが、今の人でもこの様な作業をすることなく、それこそ格闘技を例にするのであれば、一日一回五分をやるだけで世界チャンピオンになる方法を教えろよ。という人が結構な数いることです。

しかもそれを、菊野克紀選手や山城美智さんの様な人達に真顔で言う人が本当に多い。

べつに、本当に菊野さんたちに言った訳では無いですよ。

ですが、本当にその道を極めようとしている人たちに、安易で怠惰な願望を叶える方法を聴く人は本当に多いです。

要は、何もしないで大金を手にする方法を自分に寄こせ。ということですね。
これは思考停止である証の一つと言えるでしょう。

ですが、しっかりと思考をしている人は、この様な怠惰な内容が無いことはわかっていますし、自分で思考を働かせることでしか、人生を積み重ねていくことは出来ないことも理解しています。

そして、その様な人たちは様々な情報に触れていきます。

その中の一つには当然、今回のタイトルにある、個人のブログも含まれている訳です。

そして、これからの時代において、ブログを読む人というのは、一部の文字好きな人を除いて、多くの人が文字情報を使うことを習慣としている人、もしくは、習慣にしようとしている人になります。

逆に言えば、文字情報に接してくる人の多くは、どんどんIQが高い人に絞られてくる。という言い方ができます。

ですから、その様な人たちに向けてしっかりと有益な情報を、つまりは価値を届けることができればブログはオワコンにはならないということが言えます。

というか、この様な話は全てのことに共通をしています。

ブログがオワコンだと喚く人は、今までは俗に言うB層の人たちから巻き上げていた金が、よりB層向けの動画などに流れたことで、喚いている。というのが本当のところです。

じゃあ、B層が動画に流れたから、コンテンツの内容や質はそのままにして動画にシフトしたから安心…ということでも無いです。

ハッキリ言いますが、B層の人たちは、これからますます収入は下がり、自由に使える時間も少なくなります。

俗に言う「搾取が強烈になる」ということです。

以前の私は、B層のままでもいいや…という人達に向けても記事を書こうとしていましたが、すでに書いているように、時間の無駄なのでやめました。

そして、B層をメインに金銭を得ている人達は、遅かれ早かれ、確実に自分の食い扶持を無くすことになります。

その理由も単純で、巻き上げていた人達の収入が少なくなっているから。ということです。

勿論、娯楽の一環として毎月金銭を払う人は居ると思います。

ですが、効果のないノウハウ系の情報でB層から巻き上げていた人は確実に収入がなくなるでしょう。

これも理由は単純で「効果が無い」と判断をしたら続ける理由が無いからです。
そして、元々B層の人たちには根気よくという様な感覚は無く、すぐ、この瞬間に大金を。という感覚の人が殆どです。

この記事を投稿をしている時点であれば、まだまだ豊かな環境ですから、たとえB層と言えども、ある程度の期間は課金をする人は多くいるでしょうが、これからの時代はそうはいかないでしょう。

これはブログだけでなくすべてのことに言えますが、B層だけを相手にしていると確実に自滅の道に進みます。

だからこそ、しっかりとIQが高く、自分の頭で考えて、人生を築いていこう。という人達に有益な価値を届け、交流をしていく必要がある訳です。

そして、B層の人たちは動画や音声に流れていくでしょうが、IQが高く、日ごろから文字情報に触れている人であればあるほど、文字情報を利用する頻度は高くなります。

その理由の一つとしては、文字情報は自分のペースで処理ができるからです。

動画や音声も速度を調整はできますが、そのペースは自分ではなく、向こう側に合わせる形になります。

ですが、文字情報であれば自分の思うように自由にできます。

勿論、小説がわかり易いですが、著者の想定した読書スピードというのもありますが、今回はそこは抜きで考えてください。

例えば、ネット記事などに10分で読めます。ということが書いてあっても、5秒で読めればその方がいいですよね?

このように、文字情報というのは時間の都合上も、実はもの凄く良い内容でもあるのです。

勿論、ここでの処理速度や理解度の高さなどは、何度も書いている様に、日ごろの文字情報に触れる習慣が大切になります。

ですが、多くの人が動画や音声に流れる中で、わざわざ、日ごろの訓練が必要な文字情報に触れにくる人というのは、それだけ、今の時代でもそうですが、これからの時代においても、とても貴重な人たちです。

しかも、その貴重な人たちは、他の人たちに比べて金銭的にも成功をする確率がかなり高い。

ここを理解していれば収益目的のブロガーにしてもオワコンだ~なんて言えないハズですが…。

つまりは、ほとんどの人が、B層を持ち上げて、巻き上げていた人達である。というのが露見したとも言えます。

まあ、そんなことは、わかる人にはずっと前からわかっていたことですが、自ら暴露しだした。ということです。

最初の方に書いた様に、文字情報というのはモーダルチャンネルの一つになります。

ここの部分だけでも、ブログが完璧になくなることはまずないですし、IQが高い人であれば、あるほど、文字情報に触れる時間が長くなりますし、頻度も高くなります。

つまり、ファイナンス的な視点であえて言うのであれば、顧客はいくらでもいるのです。

ただ、今までの様な思考停止な顧客ではなく、思考が働いており、しっかりと目利きができる人達ということです。

これもブログだけでなく多くのことに言えますが、これから顧客にしたり、交流を持つのであれば、この様な人たちに絞るべきでしょう。

この様な人たちを相手にするのですから、当然、自分自身も常時思考をしている必要がありますが、そんなことは、生きていれば普通のことです。
むしろ、今の状態の方が異常なのです。

「ブログはまだまだ続くよ!どこまでも」という感じで、日々、質の高いコンテンツを、価値を提供していく。という思いをもって実践をしていけば、自然と周りには人が集まるでしょう。

ですから、この様な思いでブログを書きたいと思う人は、異常な状態になっている人達の言葉に惑わされないようにしてください。

そして実は、これ以外にも、まだまだ、ブログについて書きたいことがありますので、それらは続きの別の記事でよろしくお願いします。


それでは、今日も最高の一日を。