Twitterやpixivを見ていると思うのは絵が上手い人が多い!ということですね。

詳しくはよく理解していないのですが、みなさんが「うちの子」という表現をしているイラストをよく見かけるのですが、要はその人自身のオリジナルのキャラクターという意味で「うちの子」、ということだと勝手に思っています。

そうなると、皆さん気になるのが「うちの子」がいつ、受肉をするのか?ということですよね(笑)


「うちの子」は「マシュー」の軌跡を辿る?

まあ、受肉をする前に、まずは「まほろまてぃっく」という漫画の「マシュー」の軌跡を元にすると良いと思います。
若干ネタバレになりますが、マシューはまず、プログラミングとして情報空間に自我をもって存在をしていました。
その後、科学技術のおかげで、実際の身体を手に入れることになります。
本当にザっとな説明ですが、おそらく今の「うちの子たち」も、この様な経緯をたどることになるハズです。

まずは、情報空間、PCのデジタル空間に自我をもったキャラクターとして生身の人間と接するようになるでしょう。
今の状態を例にするのであれば、自分で考えられるバーチャルユーチューバーみたいな感じです。
おそらく、ここまではすぐに皆さんも思いつくはずです。
では、実際の物理空間にうちの子が出てくるのにはどれくらいの年月が必要か?
ここが、一番気になる部分でしょう。

2050年までには身近な存在になっているハズ…

ここに関しては、苫米地英人さんの「2050年 衝撃の未来予想 」や「百年後の日本人」などの書籍を参考にして書きますと、20年から30年以内には確実に受肉は完了しているハズです。
もしかしたら、10年以内も可能かもしれません。
というのも、量子コンピュータの普及がどのくらいの影響力があるのか、本当に未知数だからです。
ですから、量子コンピュータの出来によっては、すでに上げた2冊の予想よりも早く、書籍に出てきたような内容が現実化する可能性が高いのです。

今の常識で考えるな!

そう考えると、自分の嫁や旦那は自ら作り出すモノ!というのが、未来の常識になるかもしれません。
というか、そもそもの種の保存という内容自体が、これからの時代でどんどん変化をしてくることでしょう。
それこそ、人類もいずれは物理的な身体を捨てて、完全な情報生命体へとシフトする…という予想もあるくらいに、科学の発展により、生命現象自体の定義が大きく変わることになります。

勿論、今のように物理的な肉体を持つ人類も存在をしていますが、その様な人達は未来においては、もの凄い特権階級の人たちである!という内容もあります。
というか、地球よりも科学技術が進んでいる星では、すでにこの様な状態になっているかもしれません。

もしくは以前一時期、これから宇宙人との接触が始まるからシュメール語を覚えなくちゃ…みたいな話が一部ではあったようですが、宇宙人技術のおかげで、来年にはそこらじゅうに「うちの子バイオロイド」が溢れているかもしれません(笑)


はじまりはいつも「夢物語」


このように書くと、「何を夢物語を無責任に言っているんだよ!謝罪しろ~!」とかいうことを、本当の無責任な連中が言いそうですが、そもそも「新しいこと」というのは、最初は全て「夢物語」から始まるハズです。

有名なのであれば、ライト兄弟の飛行機です。
ライト兄弟の「ライトフライヤー号」が12秒間の飛行をしてから約40年ほどで、戦争の主役となるくらいの劇的な進化を遂げました。
「ライトフライヤー号」が飛んだのはたったの12秒です。
そこから、半世紀も経たないで戦争の主役となる。

しかも当時とは違い、今は製造環境や、テクノロジー全般が比較にならないくらいに「進化」をしています。
そして、これからもますますテクノロジーは「進化」をします。

この様な社会環境を考慮して考えれば、50年経たないで、アンドロイド、バイオロイド、コーディネーターなどが、フィクションの話から、ノンフィクションの現実の話に、出来事になる…という確信も持てるのではないでしょうか?

もちろん色々と、そこまでには倫理的な内容を始めとした問題もあるでしょう。
ですが、それらの問題もしっかりと解決していき、多くの人の「夢物語」を現実のものにしていきましょう!

私だって速くドラえもんに会いたいのです。
四次元ポケットもひみつ道具もいりません!
君さえいれば、それだけで幸せだよ…。
まあ、事実ですけどね!

そして今の時代は、様々な過去の偉人たちが思い描いた「夢物語が実現してきた集大成」である!という事実も忘れないでください。

夢物語は必ず叶う!

そして、そのタイムラグも年々短くなるでしょう。
ですから皆さん、どうか「うちの子」を大切にしてください。

それでは、今日も最高の一日を。