実はこの記事は急遽…という訳ではありませんが、元々違う記事を考えていたのですが、なんとなく、まとまりが悪いので、作成を一時中断して別の記事から取り掛かろう!という状態で記事を書いています。
つまりは、別の記事の作成から「逃げた」訳です。
そして、今回はこの「逃げる」という選択、内容についての記事になります。




「逃げる」という選択は古今東西の戦略家が重要だと言っている内容だ

元々は、このブログでもよく出てくる、苫米地英人さんの「即断即決『脳』のつくり方」という書籍の別の内容をもとに記事を作っていました。
しかし、すでに書いたある様に、いくつかの理由があり、この記事を書くことを後回しにしたわけです。

また、今回の記事ではあえて、「逃げる」という言葉に変えていますが、元々この書籍で出てくる言葉は「撤退」という言葉になります。
意味合いとしても、(すぐに)その場から立ち去る、もしくは何もしない、という言葉で書かれています。

なぜ、「撤退」ではなく「逃げる」という言葉にしたのかというと、こちらの方が馴染み深いからです。
つまりは、臨場感が強く、認識に上がりやすいと思ったからです。

そもそも、すでに書いているように、逃げるという選択肢は古今東西、時代も問わないで、多くの歴史上の戦略家が重要な選択肢である!と言っています。
そして、かの有名な若かりし頃の「ジョセフ・ジョースター」さんも、よくこう言われていました。
「逃げるんだよぉ~!」とね(笑)

しかし一般的には逃げるという選択肢は、負け犬の象徴、もしくは臆病者のように思われがちです。
確かに、そのような側面もあるでしょうが、これについては後述をします。

ただ理解をしてもらいたいのは、逃げるという選択肢を前向きに使うか、後ろ向きに使うのかで、その後の内容に大きく影響を与えるということです。

勇気ある「撤退」、「中断」は立派な「英断」だ!

個人的に思うのは、「逃げるのか!?」という言葉を利用して、その場にとどめようとする人は多いと思いますし、そのようなシーンはフィクションなどを含めれば、かなりの数の人が見たことがあるでしょう。

しかしです。この時の「残留」という選択は、自分にとってはマイナスであり、相手にとってはかなり有利なのは、すでにお判りでしょう。
つまりは、自分にとっては不利でしかないのですから、さっさとその場から立ち去るのが一番なのです。本来は…。

ですが、日本人だけではないと思いますが、売られた喧嘩は必ず「その場で」買う!みたいなことが美徳だと勘違いをしている人も多いと思います。
しかし大抵の場合、このように反射的に反応をすると、喧嘩に勝ったとしても、良い結果にならないで、逆向きに働くことがほとんどです。

また、あえて喧嘩を買わない、という選択肢もあります。
これは「ワンピース」という漫画の「空島編」がわかりやすいですが、そもそも「買う価値のない喧嘩がある」ということを認識するべきです。
つまりは、時間の無駄…ということを理解するのです。(他にも理由はありますけど…。)

他にも同じジャンプ作品であれば「るろうに剣心」という漫画で、相楽左之助が斎藤一に勝負を挑もうとするシーンがありますが、斎藤が全く無関心にあしらうシーンがあります。
その時に左之助が「じゃあ俺の勝ちでいいんだな?」と挑発をしますが、斎藤は「勝手にしろ」という感じで、相手にもしていません。

このような感じで相手側、もしくは「しっかりと状況判断できない第三者」などからは、情けなく怖気づいて逃げた!という、間違った評価をされそうですが、すでに書いたいるように、ちゃんと状況が認識できていないということですから、気にする必要がありません。

むしろ、相手側は「命拾い」をしていることに気が付いていません。
その状態でもまだ、色々と挑発をしていると、どこかの段階で本当に逆鱗に触れることになり、某バネバネの実の人みたいにぶっ飛ばされます(笑)

基本的に、自分の主張をゴリゴリ押すことを日常にしている人は、このように挑発的な態度をよくとります。
しかし、そもそも相手にする価値が無い場合がほとんどですし、相手をしたことで逆効果になることもよくあります。

これは本当に多くの場所、シーンで言えることです。
ですので、アホな連中の勘違いした評価など一切気にしないで、その時にベストだと思う選択をしてください。
その時に必ず持って貰いたい選択肢の一つが、ここまで書いてきたように、「逃げる」という選択肢になります。
(まあ正確には、「相手にしない」とか、「何もしない」とかいろいろとありますが、ここでは「逃げる」という言葉で書いておきます。)

相手をするだけ無駄な連中、行為には、時間を使う必要がありません。
そして、勝手に自分が正しかった、勝ったと「勘違いをさせて、喜ばせておけばいい」のです。
ちゃんとわかっている人には、理解されていますから、心配しなくても大丈夫ですよ!

エゴイスティックに逃げてばかりだから、どんどん負け犬になる。

基本的にどんな内容でも裏表がある様に、逃げるという行為、選択にもいい側面と、悪い側面があります。

今回は日常的によくあるであろう、人間関係を例に書いていきますが、自分が都合が悪くなるとその都度、場所を変え、人間関係を変える人がいます。
このような人の特徴は、自分のわがままが通らなくなり、そして自分への風当たりが強くなるとすぐに投げ出すことです。

個人的な体験を例にすると、以前働いていたアルバイト先に、本当にどーしようもない奴がいました。
そいつは仕事も適当にやり、すぐに隠れてサボるし、バイトに穴をあけまくり、他の従業員の都合も考えずに、自分の都合を優先していました。

例えば、自分が少しだけ風邪気味で怠いからと、同じように風邪と持病で辛い女の子を自分の代わりにバイトに出させたりしました。
しかもその時に店長に言った言葉は、「無理に出なくてもいいのに~(笑)」だそうです。
他にも、私自身もスケジュールを調整して何度も代わったのに、いざ、私が体調不良になると、「いや、予定あるんで無理っす(笑)」という感じで即答をされました…。

他にも、定期的な店舗の査定があったのですが、そいつが最低点数を連発して多くの社員さんが大目玉を食らっていました…。
ちなみに、そいつでなければ、基本的にまず、不合格を取ることはありませんでした。
本当に何かしらのトラブルがいくつも重ならない限りは、まずありえない!というレベルです。

そして、「従業員全員が我慢の限界を超えていた」ときに、またもやいつもの調子でわがままを言いだしました。
その時には、店長ならびに社員の人から、そいつの要求は無視していい。という風に業務命令として言われていました。

そうして全員が代われないとなると、今度は不平不満をグチグチと言いまくり、最終的には店長から、お前のわがままにはみんな迷惑をしているんだ!というメールが送られました。
(ここでは簡単に書いていますが、本来はしっかりと丁寧な口調で書かれています。それは実際に私が見ているので間違いがありません。)

しかし、そのときにもこいつは勘違いをしていて、自分がこの店の為に犠牲になってわざわざ残ってやっているんだよ!ありがたく思えよな!みたいな、本当にたいそうな勘違いをしていました。
というか、すでに多くの人が、さっさとやめてくれ…と本気で思っていたのですが(笑)

そして、先程の店長からのメールへの返信が「じゃあ辞めます!」という内容でした。
この後もまだまだトラブルをこいつは作るのですが、とりあえず今回の話に直接的に関係がある部分は書いたので省略します。

ただ、もう少しだけ書いておくと、こいつは他の場所でも毎回同じような理由でバイトを辞めているようです。
要は、自分勝手に振舞って、多くの人に(店だけでなく、お客さんも含みます。)迷惑や、不快な思いをさせて、周りの人がブチ切れる…。
本当に、これを繰り返しているようです。
しかもです!基本的に、すぐに喚く様なタイプの人ではなく、余程のことが無い限りは、怒りはしない人種の人たちの逆鱗に毎回触れている訳です…。
本当に、どーしようもない奴なんですよ。

個人的な話は、本当にここで終わりにしますが、見出しにもあるように、こいつの日頃の行いが、まさに自分都合100%で逃げているという典型ですね。

そして、このようなことを繰り返していると、本当に誰にでも優しくて、好き嫌いなどしなさそうな人たちにも、速攻で嫌われる人間が出来上がるのです。

ちなみに、私のことを書いておくと、私は、人の好き嫌いがかなりはっきりとしています。
それは簡単で、自分さえよければそれでいい!という割合があまりにも強い人は、基本的に必要最低限の接触しかしませんし、可能な限りそのような人間がいる場所、時間には一切近寄りません。

まあ私が嫌いな人種も同じですが、結局のところ自分さえよければそれでいい。他人なんて関係ない。という基準で日々を過ごし、そして、都合が悪くなると逃げ出すようなことを日常にしている奴らは、このままでは何をしても、ダメなんです。

ハッキリ言いますが、変わることは絶対にありません。

結局ここでも、「他人の為に逃げる」ことが大切だ。

一つ前には、自分勝手に逃げ回るだけでは、負け犬にしかならない!という内容を書きました。

では、どうすればこのような負け犬ではなく、素晴らしい逃走ができるのでしょうか?…と書いていますが、すでに見出しにもある様に、「自分勝手に逃げないことが大切」なんです。

バスケを例にするのであれば、例えばスラムダンクの流川楓がわかりやすいですが、№1のプレイヤーになるという目標のために、山王工業の沢北栄治にチームのことなど考えなしに毎回1on1の勝負を仕掛けたとします。

これであれば、流川は常に「逃げることは負けることだ!」という風に思っていたとします。
原作を読まれた人であればわかりますが、山王戦の途中で次のステージに進むまでの流川は、パスをするという選択肢を自分の中には持っていませんでした。
常に真っ向から、1on1で切り抜けることこそすべて!のような考えを持っていました。

しかし、流川は途中からパスという選択肢を使うようになります。
この選択肢を使うことにより、高校№1プレイヤーである沢北に迷いが生まれてきます。

今までの流川は、パス=相手との勝負に逃げることだと考えていたのでしょう。
しかしチームの勝利のため、そして自らの成長のために、今まで逃げだと思っていた内容が、実は、数ある選択肢の一つだということに気が付くのです。

そして、結果としてチームを勝利に導き、自らも大きく成長をし、そして安西先生が力強くガッツポーズをすることになるのです(笑)

この話でもわかるように、逃げるという選択肢も、自分のエゴを通すためだけに使うのではなく、自分を含む(なるべく)多くの他人にとって価値がある内容のために、この選択を使うことで結果としていい方向に進む確率が高くなるのです。

また別の例で書きますと、「冬木市大災害」にて救助を行っていた救助隊のリーダーが、チームメンバーの危険を考え、任務を中断して撤退という決断をしたとします。

おそらく、一部のメディアやネットなどでは、ものすごく叩かれるでしょう。
しかし、これ以上犠牲者を出さないため…という決断の元に下した「撤退」という選択は、「英断である」とも言えます。

なぜだか日本では、一度取り組んだ内容は投げ出さないで、最後までやり通す…みたいなことを絶対視する人が多いですが、それも時と場合に寄ります。

例え、世間から非難をされたとしても、そのチームからしたらこのリーダーは命の大恩人になるのです。

腰抜けだとかの罵倒は、いつも当事者以外の無知な外野が投げつけてくるものです。
そのような迷惑な人間のせいで、せっかくの素晴らしい選択肢の一つが自由に使いにくいのは、本当にどうにかしたいと思います。

「逃げる」という言葉は「北枕」と同じかもしれない…。


最後になりますが、皆さんは「北枕」という言葉をどのように認識しているでしょうか?

現在ではネットなどの影響で知っている人も増えていると思いますが、元々「北枕」というのは、道教においては「再生の象徴」のようなもので、当時の皇帝たちが好んで北枕で眠っていました。

そしてこの力を独占したいがために、市民には北枕は不吉である!という、間違った情報を広めていました。

最近思うのは、このような感じで間違って、もしくは本来の意図とは違って広まった言葉が沢山あるのでは?ということです。
今回の記事の元になる「撤退」とか、「逃げる」とか、「中断」とかは、戦争などにおいては威力が高すぎるので、大昔から意図的な印象操作をされてきたのでは?と、記事を考えながら思っていました。

例えば、自分が有利な戦場におびき出す、長居させるために、「逃げることは恥であり、腰抜けの証である」みたいな、挑発的な言葉を使い、少しでも自分に有利な状態を作り出していた…ということも考えられます。

これは一種の心理戦ですが、このような戦闘が始まる前からの様々な準備は、戦争以外にも珍しくありません。

ビジネスでも、様々な準備をして、本番に臨むものです。
先程書いたスポーツもそうですし、ライブや舞台などのエンタメもそうですし、漫画や作曲などもそうでしょう。

もちろん「逃げる」という言葉などに、先程書いたような隠された歴史があるとは、ここでは断言ができません。

しかし他の記事でも書きましたが、言葉というものは不思議なものです。

例え一般的にはよろしくない意味合いであっても、ある人にとっては、最高の誉め言葉として使われていることもあります。

何度も書いていますが、「逃げる」という内容も数ある選択肢の一つになります。
そして、逃げるという選択が効果的なシーンも多くあります。
ですので、他人の足を引っ張ることしかできない無知な連中の無意味な暴言などに悩まされることなく、必要とあれば、どんどん逃げまくってください!

それでは、今日も最高の一日を!