一つ前には、室内でできる「なんちゃってHIIT」について記事にしました。

その中でも、運動不足解消のために、ゆっくりと走ったり、歩いたりして、少しずつ動かせる身体を作っていきましょう!という意味合いで、今回の記事に関係している内容が多少出てきました。

しかし前回の記事では、あくまでもその先の運動のための準備段階という位置づけでしたが、もう少しだけ詳しく書きたいので、今回はその補足や他の内容を中心に記事を書いていきます。

ちなみに、前回の記事はこちらになります。

なんちゃって「HIIT」トレーニングで、まずは身体の動きを良くしよう! 
http://hironxmoonxearthxmirror.jp/archives/18839680.html


それでは、今回の記事を書いていきます。


歩くよりも少しだけゆっくりでいいので、走りましょう。

以前の記事にも出てくる「LSD」と呼ばれるトレーニングメニューがあります。
このメニューは3時間以上の時間を使ってゆっくりと走るのですが、流石にそこまでの時間を毎日自由にできる人はいないと思います。

なので、時間はもう少し短めで良いと思います。
というか、15分~60分を目安にすればいいと思います。
また、日数にしては週に1~3日くらいをベースに考えて取り組むと良いと思います。

ではなぜ、普通に歩くよりも「先に」ゆっくりと走ることを勧めているのか?というと、これはあくまでも個人的な体感ですが、歩くよりも、より全身を使うからです。

これはもう少し詳しく書くと、当然ながら、歩くのと、ゆっくりとでも走るという行為では、走るという行為の方が日常的に馴染みがありません。

つまりは、馴染みが無いということは、普段使わない部分が多い!という言い方もできます。

そして、普段使わないということは、錆び付いている可能性が高いとも言えます。

ここ最近の記事の中によく出てくる「身体が錆び付いている」というのは、現代ではかなり多くの人が、どこかしらこのような状態になっていることが、ほぼ必ずと言っていいほどにあります。
これは小学生などにも言えることです。

このような錆び付きや歪みができる原因には、現代の生活習慣などが関係しています。
まあ、これについては、今回は直接関係が無いので、割愛をします。

話をゆっくりと走ることに戻しますが、走るという行為は、全身運動の代表的な内容です。
なので、全身をまずはできる限り動かすためにも、速さは必要ありませんから、自分が凄く楽に走れるペースで全然いいので、とにかく、時間、距離は一切気にしないで、気が済むまでゆっくりと走るのです。

このときに、以前の記事で書いた、動きや感覚などの「身体観測をしながらゆっくりと走る」ことを意識してください。
これをすることで、より、自分の身体の感覚などに敏感になり、操作能力が高くなります。

もちろん、途中で歩いても全く問題がありませんし、例えば、60分の時間で、走ったのは最初の5分で残りの55分間は全部歩きだった…というのでもOKです。
ただし、これも繰り返しになりますが、先程書いた身体観察は、できる限り常時できるようにしてください。
当然ですが、これも無理のない範囲でOKです。

そして、ある程度の期間ゆっくりと走ることに慣れたら、ここから歩くことを追加していきましょう!

おおきな歩幅で歩き出して!

う~ん…。
「おおきく振りかぶって」にかけようとしたのですが…。
まあ、こんなもんで(笑)

最初にゆっくりと走ることから始めて、ある程度身体が動いてきたら、見出しにもある様に、「大きな歩幅で歩く」というメニューへと進めていきます。

おそらく、何人かの人は、順番が逆じゃない?と感じる人もいるでしょうが、今回はこの流れで良いのです。
というのも、多くの人が「歩く」という行為を蔑ろにする傾向があります。
特に、運動習慣がなかった人や、再度始めた人などの中にも、このような感覚の人は少なくありません。

しかし、歩くことも、ゆっくりと走ることも、厳しめな基準で判断をすると、かなり難しい内容になるのです。
もちろん、今回はそこまでは求めませんが、それでもどちらも効果的に利用をして貰いたいので、今回はまず、ゆっくりと走ることから始めて、ある程度身体の感覚を甦らせてから、普通に歩く行為にちょっと付け加えて、大きな歩幅で歩くというメニューへと進んで貰いたいのです。

というのも、大きな歩幅で歩くときは「股関節」をよく動かします。
一般的に、下半身の老化や衰えは股関節から始まるともいわれており、実際に、この部分の稼働範囲が狭くなったり、硬くなったりしているのですが、このような感覚を認識できている人は、少ないのです。
そして、最初から大きな歩幅で歩くというメニューをやっても、このような硬くなっている感覚を認識しずらいのです。

ですから、先にある程度の期間をゆっくりと走ってもらい、感覚を少しでも甦らせた状態で、このメニューを行うことで、今まで気が付けなかった硬さや狭さをしっかりと認識をして、改善していってもらいたいのです。

実際にやって貰えればわかると思いますが、ただ単に、歩幅をいつもよりも大きくするだけでも、結構な全身運動になります。
また、歩幅が大きくなると、通常よりも負荷が大きくなります。
その為に、トレーニング効果も高くなるのです。

まずは、フォームは気にしないで、楽で見た目が美しい感覚を大切にする。

これも補足になるのですが、最初はよくあるランニングやウォーキングのフォームは気にしなくてOKです。

ですが、このときに大切にして貰いたいのは、楽な状態で、かつ、美しい状態を自然と目指すことです。
というのも、一般的なフォームの中には、生理的に不自然な内容も多くあるのです。
これらを採用した場合は、基本的に逆効果に働いてしまいます。

なので、何か特別な理由が無い限りは、自分が楽に、美しくて綺麗だと「感じる」歩き方、走り方の「感覚」を優先的に採用をしていってください。

このように書くと、本当に大丈夫なのか?と心配をする人もいるでしょうが、基本的に大丈夫です!と言っておきます。
明らかに骨が歪んでいる人でなければ、日本人の多くは、生得的な感覚を道しるべにして、身体を使うことで、先程から書いている、楽に身体を使えて、かつ、見た目も美しい動作へと変わって、戻っていきます。

というか、ほとんどの人は生得的な感覚を目指していけば、自然な体、動きになっていくでしょう。
もちろん、個人差はありますが、毎月のように出てくる再現性に疑問しか無い内容を使うよりも、自分の感覚に正直になった方が、効果は高いのです。

歩くことも、走ることも、どちらも効果がある内容

一般的にダイエットなどの時には、歩くよりも、走る方が効率が良いとされています。
確かに消費エネルギー量は歩くよりもジョギングなどの方が高いのは間違いがありませんが、すでに書いているように、歪みが大きな状態で走っても効果はかなり低くなりますし、ケガの危険性も高くなります。

それであれば、いきなりある程度の速度で走るよりも、ゆっくりと走ったり、歩きの質を高めた方が、後々出てくる効果がケタ違いになります。

そしてここが大切で、最近よくある「これがたった一つの方法です!」という謳い文句がありますが、基本的にこのようなこと「だけ」を強調している内容のほとんどは、どこかからパクってきた内容に権威付けをしているだけです。

そもそも、たった一つの方法という内容は、このような金儲けや、自分が目立つことしか考えていない人には見つけることはかなり難しいです。

というのも、どちらにしても、このような考え方をしている人には、本当の意味で一つ、もしくは超少数派な内容は、金にならないし、目立ちもしないからです。
また、このような内容は大衆に理解されにくいので、金を集めるにしても、目立つにしても効率が悪いのです。
もちろん、すべてとは言いませんが。

しかし、多くの人に悪影響があることの一つに、先程の言葉が無意識的に大きな影響を与えています。
しかも日本人には、この言葉が他の国の人よりも効果が高いように感じます。
ここについては、詳しく書くと長くなるので割愛しますが、とにかく好き勝手に「たった一つの~」という言葉が溢れ、そこに便乗をする人たちが同じように騒ぐことで、関係が無いシーンにまでも悪影響が出ているのです。

これをここに関係する内容でいうのであれば、多くの人達が走ることがダイエットに効果が出る、たった一つの~ということを言っており、その言葉が悪い方向に無意識に影響を与えると、走る以外の選択肢、例えば、歩くとか、ダンスとか、他の運動などが心理的に隠れてしまいます。

しかし、これもよく言う内容ですが、そもそもダイエットにおいては、太ならいレベルの食事量と必要な運動をしておけば、太ることはありません。

身体の動きを取り戻すにしても、胡散臭い特別な動きなど必要なく、特に特別な理由が無いのであれば、自分のペースで、感覚に従って自由に全身を動かせば、錆び付きや歪みなどは自然と解消されます。

ですから、極端に言えば、どんなことでもやれば効果は何かしら出るのです。
これは、胡散臭い内容でも何かしら効果は一時的ですが出てきます。

しかし、長く続けるとなると話は別です。

そもそも、今から10年前の「たった一つの方法」とか言っていたエクササイズを続けている人が今どれだけいるでしょうか?
個人的な感覚ですが、このような内容の期限は1年くらいで、2年も経つと、確実に忘れ去られると思います。

そもそもの話として、これらの内容は再現性に乏しすぎるのです。
だからこそ、一過性で終わりになるのです。

しかし、歩くとか、走るというのは、いくつかの考え方があるとは言え、基本的に生得的な内容と言えます。
この生得的な内容に何を足すのか?変えるのか?というのが、俗にいう「フォーム」だと思って貰えばいいでしょう。
そして今回は、このフォームは必要ありません。

長くなりましたが、要は、歩くにしても、走るにしても、やれば効果がどちらも出ますよ!ということです。
ですから、たった一つの方法など求めないで、色んな内容に手を出して、自分にあった内容を選択していけばいいのです。

走って、歩いて…を繰り返す。


最後に、ダイエット効果が高い内容も書いておきます。

また、当然のことですが、歩くにしても、走るにしても、持病のある人は医師と相談をしてください。
そして、水分補給は季節問わずにしっかりと行いましょう。

では、内容ですが、すでに見出しにもある内容になります(笑)

つまりは、疲れるまで走って、疲れたら、また走ろうと思うまで歩いて…を繰り返すだけです。

実はこれも「なんちゃってHIIT」のメニューの一つになります。

もちろん本来であれば、ある程度の時間を決めて規則的にセット数をこなすのですが、流石に、運動習慣がなかった人がいきなりやると大変です。

なのでここでは、時間や距離を気にしないで、好きなだけ走って、好きなだけ歩いて…を繰り返してください。

これだけでも十分に効果は出てきます。

ただ、このようなことを書くと、日本人の悪い癖である、我慢して続けるマインドで不快に感じる人も多いと思いますが、これこそ、さっさと捨てるべき内容の一つになります。

強制的に、我慢して続けても効果はありません。

自分が続けたいと思って続けるからこそ意味があるのです。

ですから、走る時間が短かった…とか、歩く時間が長すぎた…とか不要な自己嫌悪は一切不要ですので、体調に合わせて、自由に行ってください。

この時にも、心拍数が~とかも気にしなくてOKです。

身体に無理が無いようにやればOKです。

そして、この方法は身体の錆を取り除くのにも、効果がかなり高い方法でもあります。
というのも、全身の血流が良くなり、同時に、全身をまんべんなく動かすので、硬くなった部分が適度に動くからです。

もちろん、無理やり動かしては逆効果になるので、あくまでも、自然に動いて、その結果身体の硬さが取れてくる!という状態を目指しましょう。

皆さんのペースで、より快適な日々を過ごしてください!



それでは、今日も最高の一日を!