最近、ある店で流れている曲が気になっていました。
というのも、「ベースの音がしなくね?」というものでした。
というか、全てではないのですが、最近の曲はベースの使い方というか、バランスが悪いように思えます。
やたらと強すぎたり、先程書いた様に、弱すぎたりという感じで、かなりスカスカな印象などをよく受けます。

ベースというのは基本的に、その楽曲の根底をなす楽器、パートですから、目立たない音ながら、存在感が強い音なのです。

その辺もふまえて、なるべく専門的な内容を使わないで、今回は記事を書いていきたいと思います。



ペラペラな音の原因はベースが弱いから?

これは、先程書いたスカスカな音というのと同じなのですが、最近はDTM最盛期な時代ですから、エルビスプレスリーの時代のように、音を重ねることに苦労をしません。
(もちろん苦労はしますが、パソコン上での場合は…ということです。)

そのため、多くの音を簡単に使うことが出来るのですが、肝心な部分である、曲の骨子となる音が疎かになる、もしくは埋もれてしまうことがよくあります。
これは作り手の意識の問題なのですが、大抵このような曲はアイドル系の作品に多いように思います。
まあ、別にその辺は良いのですが(笑)
やたらと他の音が目立つのに、何やらチグハグ感が強い印象を受けてしまいます。

例えば、速いテンポの曲なのに、どことなくノリが悪い…と感じる曲の多くは、たいていがベースの音に何かしらの原因があります。
このような、何気ない違和感を持つ人は多いと思いますが、このような感覚は実は結構あてになります。
なので、この辺の感覚をもっと大切にしていきましょう。


何はともあれ、好きな曲のベースに意識を向けてみよう!

これは曲にもよるので、聴きとりやすさに差が沢山あります。
なので、自分が好きな曲だけども、ベースが聞き取りにくい…ということも普通にあります。
こういう場合は、いったん、他のベースが聞き取りやすい曲を見つけて、そのような曲で、ある程度ベースの音に敏感になった状態で、今までの曲を聴いてみてください。

確実に今までよりも楽曲の臨場感が強くなっているハズです。

あとは、これは人にもよるでしょうが、多くの場合、ベースの音に敏感になると他の楽器のパートも今までよりも自然と聴きとれるようになっているハズです。

色々とあるのですが、今回はあえて具体的な方法は書きません。

ただ、先程から書いているように、まずは、ベースの音だけに意識を向けてください。

それでもダメなようなら、「ベース 耳コピ」や「ベース 上達」などのワードで検索をしてみてください。
本当に、色々と出てきますから(笑)
なので、具体的な方法を書くと、人によっては逆向きに働く可能性もあるかな?と思い、今回は具体的な内容を書いていないのです。

あとは、一番効果的なのは、実際にベースを弾いてみることですね(笑)

それか、YouTubeなどで、ベースの教本動画を見るのも良いでしょうね。
これが一番、折衷案としてはいいと思います。
なので、良い曲が見つからない…という人は、YouTubeなどの動画を探してみてください。
結構いいのがありますから。


高い声の女性ボーカルの曲を中心に聴いてみる

これは使う音域が高くなり易いので、ベースの音が聴き取りやすくなるのと、楽曲内で音が被ることが少ないからです。
もちろん、絶対では無いですが。

一応、個人的に聴き取りやすいかな?と思う曲を書いておくと、YUKIさんの「ドラマチック」という曲になります。
この曲はアニメ版の「ハチミツとクローバー」という作品の主題歌になります。

なぜこの曲を?と思うでしょうが、本当にたまたまです(笑)
というか、最近たまたま聴いただけです(笑)
本当に、特に深い意味はありません。
もちろん、良い曲ですけどね!

あとは、海外の曲を聴くのも良いと思います。
ジャンルは基本的に自分が好きなもので良いと思います。
個人的には、「ジャクソンズ」をおススメしておきます(笑)
出来れば1970~1990年代の曲をおススメします。
というのも、今とは違い、アナログ全盛期の時代ですから、今のようにやたらと音を使うことが無いからです。

これは日本でも同じことが言えますので、日本の曲でも良いと思います。

まあ、すでに書いていますが、これも好きな曲、歌手を基準にすればいいでしょう。

それでもダメならイヤホンなどを使いましょう!

基本的に、ここまではスピーカーからの音を前提で書いてきました。
しかし、皆さんお気づきのように、端末による差が激しいのも事実です…。

ですので、そのようなときは、イヤホンジャックなどを使って、イヤホンやヘッドフォンなどで音を聴いてみましょう。

ただし、注意点が一つあります。
それは、大音量で絶対に聞かないことです!
というか、最近の人は、大きな音で聴き過ぎな人が多いように思います。

私の周りでもスピーカーにしろ、イヤホンなどにしろ、ものすごく大きな音で聴いていて、本当に「怖さ」を感じています。

大体、私がいつも聴いている3倍くらいの音量で聴いている人が多くいます。

このような聴き方をしている人達の主張は驚くことにみんな同じで、音を楽しみたいから!というものでした。
それなのに、細かな音…なんていうレベルにも行かないくらいに音を聴けていません。
ボーカルとバスドラの音くらいしか認識に上がっていません。

これは後述をしますが、本当にもったいないことなのです。
それでいて、大切な耳をものすごく傷つけることになります。

また、大きな音にするから全体の音が良く聞こえる訳ではありません。
基本的に大きな音でなくても、全体の音を聴くことは普通にできます。
ですので、必要以上に大きな音を使うことは、私はおススメをしません。

また、再生機器によっては、低音部分を強調したり、声を強調したりということが出来ますので、このような機能を使うのもありでしょう。
ただし、曲のバランスが悪くなる可能性もありますが(笑)

音は無意識による処理の代表例

音というのは、無意識に処理をされる代表的な内容です。
ある国ではテロリスト対策に特殊な音源が使われていると言います。

また、楽器の演奏者が主ですが、ある程度の楽器の習得者は、脳全体の機能が未経験者よりも高いという研究結果が最近はよく出ています。
確かに私の周りでも、楽器の経験者は文武共に優秀な人が多くいました。
もちろん、全員ではありませんが(笑)

なので、可能であれば年齢など気にしないで、興味がある楽器をやってみることをおススメします。
というのも、脳の寿命は200歳だと言われており、100歳でも半分以上の脳細胞が未使用で残っていると言われているからです。
ですので、人の邪魔をするのが好きな連中は、年齢などを理由に足を引っ張ってくるでしょうが、論理的にも対処をしながら、無視をしてください(笑)
やりたい人はやればいいのです!

ただ、楽器の演奏まではいかなくても、今回書いてきたような、CDなどの音に意識を向けて、しっかりと意識上に上げることができるようになる!
これだけでも音に対する感覚や処理能力が高くなります。

これは言語学習のときにも大いに役に立ちますし、異なる複数の楽器パートをしっかりと聴きとることは、並列処理、マルチタスクの訓練にもなります。

また、これらの内容を行うことで、日々の無意識による処理能力が高くなるので、自然と生産性などが高くなるでしょう。

無意識による処理というと、色々あるのですが、一つ分かりやすい例を書くとしたら、インスピレーションが湧いてくる確率が高くなる!ということです。

このインスピレーションというのはオカルト的な内容ではなく、無意識による処理が終わって意識上に上がってきた内容のことをいうのです。

その為には、いったん意識上で、考える(考え込む)必要があります。
これは、無意識にも、今考えていることが重要であると認識をさせる必要があるからです。
この「重要だ!」という情報があるから、無意識が常時考えることになるのです。
そして、この無意識の処理が一段落をした状態になると、主にリラックスをしているときに、この時の内容が意識上に表面化するのです。

そして先程も書いた様に、音とは無意識による処理の代表例になります。
今回のように既存の楽曲の、一部の楽器だけでも、意識上に上げられるようになることで、無意識はそれ以外の音にも、今まで以上に敏感になるようになります。
これは、無意識のに処理の活性化を意味しています。

また、このように無意識が活性化をすると、自然と楽曲を今まで以上に楽しめるようになります。
これも気が付かないだけで、楽曲の全体を無意識がしっかりと把握しているからこそ、今まで以上に音に対する感覚が自然と強くなるのです。


今回の内容は、楽しみながら生産性を高める方法でもあります。
また、生産性とかは一切気にしないで、純粋に今までよりも音楽を楽しむためにも、使えます。

特に、先程書いた様に、日頃から大音量で音を聴いている人というのは、音に対する感覚、処理能力が低い人に多いと思います。
そして、このような人たちは年々増えているようにも思えます。
ということは、多くの人にとって、今回の内容は効果が出やすい内容だといえます。

また、音に敏感になれば、不用意に大きな音を使うこともなくなると思うので、健康の面からみても良いでしょう。


まずは気軽に、短い時間からでいいので、試しにやってみてください。
人によっては、最初はものすごく疲れるかもしれませんので、本当に無理をしないようにしてくださいね。



それでは、今日も最高の一日を!