今回はエデンズゼロのキャットリーパーについての考察記事になります。
ですので、ネタバレ情報がいつもより沢山出てきますので、苦手な人はご注意ください。

また、今回の考察は連載における第86話までの情報を元に書いております。
その辺もご理解をお願いします。



それでは、続きをどうぞ~( ´ ▽ ` )ノ












































鍵はシキ!?

まずこちらについては第82話の「説教」でドラッケンがシキに対して「マスターノアの話だと、お前がキャットの力を引き出す鍵になるみたいだな」ということを言っています。

この時点では「キャット」が何を指しているのかまだよくわかりませんでしたが、現在の86話の時点では、ほぼ間違いなくレベッカの「キャットリーパー」のことだと思います。

ただ、なぜシキがカギになるのか(。´・ω・)?
というのは、凄く疑問ですね。

とりあえず、現時点で大きな理由は2つになります。
一つ目はシキが魔王ジギーの力、サタングラビティの使い手であること。
もう一つは、サタングラビティは関係なく、レベッカの一番大切な人間の友人であるから…。
という感じですね。
もちろん、この両方かもしれませんが、一つ思うのは、感情が高ぶることで、キャットリーパーが覚醒をする…ということなのかもしれません。

というのも、実際にキャットが覚醒をしたときも、シキの死に対しての感情的な高ぶりが影響を与えている気がするからです。



未来が現在に影響を与える?

レベッカが未来から過去にあたる現在に、意識だけ戻って来たときに(と、現状では思われる)、いくつかの影響が出ているようです。

その大きな一つは、ドラッケンがレベッカのことを「29号」から「30号」という呼び方に変わっていることです。

おそらくですが、レベッカは知らない間にキャットリーパーを使っていた可能性「も」あります。

なぜ「も」なのか?というと…。
それは、レベッカ自身に謎な部分が多いからです。
そもそも、出生からして謎ですし、もしかしたら、人工的に生み出されている可能性もかなりの確率であると思っています。

そうなると、レベッカはある実験…つまりは、キャットリーパーに関しての実験のために人工的に生み出されたが、何かしらの原因、もしくはあえて意図的に、街の中に放たれた可能性もあります。

ただ、ここで一回の使用で一つ数が進んでいることから、おそらく、複数のレベッカという感じではないように思います。

現時点では、一回キャットリーパーを使うごとに、違うレベッカとなっている…。
ただし、記憶の連続性があるので、本人は以前と同じで、一部の観測者など…。
今回であれば、ドラッケンのような人間にとっては以前とは違うレベッカ…という感じで認識をされている可能性があります。

ただ、そもそもの話として、レベッカのキャットリーパーが毎回エラーなしに発動しているとは限りません。



記憶が曖昧になるときもある?

これは後述をする「本来のキャットリーパーの能力」のように、レベッカの能力は安定していない可能性があります。

先程は、基本的に記憶の連続性のおかげで、未来から過去に戻っても意識、記憶がある…と書きました。
しかし、場合によっては記憶が曖昧になる、または、その未来の記憶が一切ない状態で時間を巻き戻している可能性があります。

その一例として、ハッピーが居なくなった夢…というシーンです。
これはちょうど、バッドエンドに終わった、シキのいない世界へとつながった時間軸のときに見ていた夢の内容になります。

ですが、もしかしたら、あの時の夢は違う未来の出来事であり、またあのときもシキが近くにいたことで、無意識的に、時間を戻していた可能性があります。
つまりは、突発的に時間を戻した。
だから、29号から30号に呼び名が変わった時のように、正確に記憶が連続しなかった…。
という感じです。
そして、このハッピーが居ない世界から戻って来たときに、28号から29号になった可能性もあります。

つまりは、レベッカの能力はだいぶ不完全な部分が多い…。
ということですね。

そしてこれが、そもそものレベッカの未熟さから来ているのか、それ以外の原因から来ているのかで、だいぶ変わってきます。



マスターノアは何でも知っている?

そして、キャットリーパーについて、大きく絡んでいると思われるのが、マスターノアになります。
そもそもの話として、「ここまでは計算通りだ」と作中でも言っています。

この計算が何を意味しているのか(。´・ω・)?
そして、レベッカを29号と呼んでいるので、ほぼ間違いなく、ノアはレベッカに何かをしていると思われます。

ただ…。

もしかしたら、マスターノアがオリジナルのキャットリーパーの使い手の可能性もあります。

が…。

それよりも可能性が高いのは、オリジナルレベッカがキャットリーパーの正式な使い手であった…という可能性です。

まあ、ここは後述をします。

ここではマスターノアは、かなりの可能性で、レベッカが時間を巻き戻す前の世界の状況も知っている可能性がある…ということです。

ということは、もしかしたら、シキとレベッカは、今の流れの時間軸よりもずっと前から出会っていた可能性があります。
もしくは、二人ともマザーに何かしら関係をしている可能性もあり、また、元々は二人そろってマザー関係の場所にいたのかもしれません。

現時点では、まだまだ謎しかないマスターノアですので、とりあず、今回はこの辺にしておきます(o*。_。)oペコッ



オリジナル・レベッカはマザーに会っている?

今回の記事の最後に、この内容を書いて終わりにしましょう。

まあ、あえて「オリジナル・レベッカ」という書き方をしましたが…(;・∀・)

つまりは、今のレベッカはオリジナルから能力の一部、つまりはキャットリーパーの一部の能力を意図的に埋め込まれる、もしくは移植されている可能性があります。

この目的についてはいくつか考えられますが、とりあずここでは量産と品質アップが目的としましょう。


実際にシャオメイちゃんは、マザーに会って、今の時読みの能力を手に入れました。
また、その対価としてマザーに関する記憶を差し出しています。
ということは、オリジナルレベッカもシャオメイちゃんと同じように、何かしらの対価を差し出している可能性があります。
しかも、シャオメイちゃんとは違い、実際に時間を行き来できる訳ですからシャオメイちゃん以上の対価を出していると思われます。

そして、このときの対価がきっかけで、マスターノアは人工的にオリジナルキャットリーパーの再現をする羽目になる…ということです。

まあ、この部分はマスターノアがどのような人物で、どのような目的があるのか(。´・ω・)?
というのが分からないと、なんとも言えない部分でもありますが(;・∀・)

ただ、何度も書いているように、レベッカは、実験のために利用をされていた。
もしくは、元々マザー関係の人物であった…。
というどちらかだと、今の時点では考えています。


また、オリジナル・キャットリーパー…とここでは書きますが…。
このオリジナル・キャットリーパーは、もしかしたら、レベッカ、つまり使い手だけでなく、他の人物、生物、無機物…なども対象に出来る可能性があります。

もしくは、オーバードライブ状態ではそうなる可能性もあります。


さらに…(;゚д゚)ゴクリ…

もしかしたら、この能力は宇宙全体に作用するのかもしれません…Σ( ̄□ ̄|||)

まあ、ここは本当に、現時点での予想的な内容ですが、ドラッケンとノアが狙うくらいですから、これくらいのことをやってもおかしくはないと思っています(((uдu*)ゥンゥン



という感じで、今回はこの辺で。



まだまだ、エデンズゼロは序盤の内容だと、個人的には思っていますので、これからお話が続くにつれて、どんどん某海賊王の物語みたいにすんごい情報が沢山出てくると思っています。


また、近いうちにこの手の記事を書こうと思っていますので、その時もどうぞよろしくお願いします。


それでは、今日も最高の一日を!