色々と不安はあるでしょうが、それでも、日々は続いていきます。

その中で少しでも、冷静に過ごせるように…。

という気持ちで、今回は記事を書いております。

また、所々耳の痛い内容が出てきますので、ご理解をお願いします(o*。_。)oペコッ


では、いきましょう。












長期戦になる…ということを忘れない

すでに日本でもコロナウイルスによる、社会的な混乱が起きてから、数ヶ月が経過をしております。


しかし、必要なことなので、あえてネガティブな情報をここで書きますが…。

楽観的に見ても、1年以上続くことは、ほぼ間違いが無いでしょう。

また、ハーバード大学は2年ほどは、今回のウイルスによる社会的な影響が続くだろう…という内容を発表しました。


ですが、この1年、2年という時間も、ハッキリと言えば、スムーズに進めば…という感覚を持った方が良いでしょう。


というのも、結局のところは、効果的な対処療法が出来上がり、その対処療法などを上手く使って、今のような世界規模の感染を無くしていく。
小規模にしていく…という感じだからです。


ですので、1年後、2年後に必ず…ということではありません。


もっと言えば、下手したら10年は無いと思いますが、4、5年は可能性としては十分に考えられるからです。


しかし…。
私だけでは無いと思いますが…。


何というか…。
日本人の結構な数の人たちは、このような長期的な戦いになる…ということを理解していない、できていない感覚が、とても強くあります。



その一つの例として、最近よく書いている「不要な買い占め」が分かり易いと思っています。

そもそもの話として、トイレットペーパーは論外として、マスクなどは転売を目的とした人間や、転売目的以外で買い占めをする人間が、ごそっと買い占めたことが、最初の原因になります。


なので、トイレットペーパーや除菌グッズなどのマスク以外の商品は、日に日に従来の状態に戻りつつあり、買い占めた人間の一部が、返品、返金を要求している…(´Д`)ハァ…
という、場所もあるようです。


ですが、マスクに関しては、それ以外の品物と違い、医療関係の現場であれば、必要であれば、また色々と重なれば、1時間で何枚も新しいマスクに交換をする場合もあるでしょう。


そのような理由もあり、いまだにマスクだけは、供給、生産が世界的に追いつかない…という状態にあると言えます。


しかし、日本でも異業種の工場でマスクを生産している…というニュースが流れているように、しっかりと対策を取っているのも事実です。

ですので、コロナウイルスとの戦いは、まだまだ続くでしょうが、それでも、しっかりと従来の状態に、戻る部分は戻っています。


ですが、そうならない部分も沢山ある。

そしてこの部分は、最初に書いた様に、数年は覚悟をした方がいい…という状態です。

ですが、再度書きますが、このことを、本当に理解している人が、少ない気がしています。

それは、マスメディアや政府がこのような内容を「ちゃんと」言わないからなのか…。

それとも、それ以外に、もっと根本的な原因があるのか…というのは、正直分かりません。

…と、ここでは書いておきます。

本音は両方…。

というか、自分で必要な情報を積極的に取りに行こうとしていないから…ということが一番だと思っています。



戦争、そのものでは、ないけれど…。

今の状況について、「まさに戦争(のよう)だ」ということを言う人もチラホラいますが、確かに的を得ているとは思います。

ただ、このように書くと「戦争なんだから、自分優先で当然だろう(~_~メ)」という声が聞こえてきそうですが…。

それも全く違う。

というのも、リアルな戦争。
「hot war」では無いからです。


確かに、一部のスーパーなどでは戦争「のような」状態かもしれません。
しかし、毎年のように年初めの福袋を争奪するような状態ではないでしょう。

また、他の人から銃で狙われてもいません。

そのようなリアルな戦争と比較をすると、安全そのものと言える環境を、なぜ、わざわざ自分たちで戦争状態にする必要があるのか(。´・ω・)?
と聞かれればどうでしょうか…。

簡単ですよね。

冷静に判断をしていないからです。

確かに、コロナ騒動のおかげで、冷静な判断が難しくなっているのも、よくわかります。

ですが、世界最高の生活水準であり、物理的には「先進国トップ」である日本において、冷静な判断が出来ないのであれば…。

それは、一部の方々を除いて、本人の未熟さが原因以外に他なりません。
ここには、マスメディアやネットや身近な友人、知人などからのネガティブな影響を受けているから、冷静になれない…という部分は、一切理由になりません。

その理由は簡単でして、日本に住んでいる全員が同じような状態だからです。

むしろ、専門的な知識や情報を持っている人達。
コロナ騒動の第一線で働いている人達の方が、一般人よりも、絶望的な、ネガティブな情報を多く、強く受けているでしょう。

ですが、それでもこのような方々は、「冷静にあろうとしている」という人達がほとんどでしょう。

しかも、この「冷静」という「言葉の中身」も一般人に求められるレベルの冷静とは格段に違います。

多くの人は、この一般人側の人間ですから、その、「一般人が行う、冷静な生活を送る」というレベルで良い訳です。

まあ、具体的なことはここでは書きません。

というのも、そもそも、そんなことは、言うまでも無いからです。
それに、全てのことを逐一「他人任せにする」ようでは、到底冷静になどなれないでしょう。

何度も「冷静に」という言葉を書きましたが、正確には「冷静な判断をして、日々を過ごしていく」という意味です。

この「判断」をしなければ、例え冷静になれたとしても意味がありません。


そして、このような「冷静な判断を必要とするシーンがこれからも沢山出て来て、最低でも数年は続いていく」という現状を生き抜いていくのに、未熟な部分を放置していては難しいでしょう。



すでに変わっているんです。

確かに、コロナ騒動の前であれば、問題はいくつもありましたが、それでも、まだまだ豊かで安全な国が日本でした。

しかし、それもすでに「変わって」しまいました。


皆さんお気づきか分かりませんが、現時点でも、感染症は新型コロナウイルス以外にも沢山あります。

それこそ「インフルエンザウイルス」も、普通に、そのまま存在をしています。

他の感染症もそうでしょう。

それなのに、なぜか、多くの人が、コロナウイルスだけが、感染症である。
コロナウイルスだけが存在をしている…というような感覚で過ごしていることが、本当に不思議でなりません。

それ以外に、事故や怪我などのリスクもあります。

また、大雨などの自然災害も普通に起きます。

つまりは、コロナウイルスが今までの日常を乗っ取り、全てコロナ中心に書き換えたのではなく。

今までの状態に、コロナウイルスが「追加をされた」というのが、今の状態です。

ただ、コロナ騒動を終息させる、鎮静化させることが、最優先課題であるから、今までの問題のほとんどをいったん横に置いているだけ…ということですね。

なので、今までの問題が解決をした訳ではありません。
むしろ、悪化している内容もあるでしょう。


…と。

ここまで、ネガティブな情報を、軽くですが、色々と書いてきました。

そして、ここまでしっかりと、読まれた方々は、本当に、素晴らしい…と。
私は思っています。



文脈情報が冷静さを作る?

というのも、正直な話、このような内容で、一般的には長文に部類されるような記事を、避ける人は沢山居るからです。

それは、私の側の問題もありますが、それよりも…。

多くの人が、「文脈情報」から遠ざかっている。

「言語運用能力」が、著しく低くなっている、錆び付いている…。

という原因も大きくあると、言えるからです。

特に、今まで書いてきた内容のもとになっているのは、アメリカのCDCと呼ばれる政府機関が、現在のようなパンデミック状態の時に、行う内容を参考にしてきました。


また先に書いておきますが、あくまでも、某国のメディアがやっているような、不安を煽る意味で書いてはいません。
そうではなく、不安を克服、抑制し、コントロール化に置けるようにしてもらうことを目的としています。

ここについては、他の記事でもいくつか書いていますが…。
とりあえずは、原則の一つである、恐怖を認めて、目の前の恐怖となる情報に関する文脈情報を与える…というアプローチを、今まで行ってきたわけです。

つまりは、(私が)上手く出来ていれば(笑)

ここまで読まれた方々は、この記事を読む前よりも、多少は「冷静な判断」が行い易い状態になっている…ハズです(;´Д`)

…(;゚Д゚)

効果が出ている…ということで続きを書きます(笑)


このような文脈情報、文字を読むこと…というのは、基本的にIQの高さが必要になります。
ここではIQという内容については、省きますが、イメージ的には論理的な思考がしっかりと行えている状態…くらいに、ここでは認識してもらえればいいと思います。

というのも、今現在、社会的に問題だ…とされている行為は、突き詰めれば、論理的な思考による判断が出来ていないから…ということが言えます。

たしかに、このような状態ですから、感情的になるのもわかります。
しかし、ここでもズバッと、キツく聞こえることを書きますが…。

いい歳をしたオトナが、感情的にしか社会生活を送れないのでは、それは、その人の社会性の無さ…という未熟さから来ている…といわれても、言い訳できないのです。

そして、この時の「論理的な」という部分も、専門家や、学者、科学者…という人達が行うレベルではありません。

一般的なレベルでの論理的な思考から、判断をしましょう。
という程度です。

つまりは、普通であれば、大人であれば、冷静に過ごせて当たり前…というのが、本音な訳です。

しかし、それが出来ていない人が多い…。
まあ、ここについて、今はとやかく言っても仕方がないので、終わりにします。

ですが、何度も書いているように、冷静に判断をしながら生活をすることは、難しいことではありません。



間違ったら、やり直せばいい…という気持ちを大切に。

あぁ(;・∀・)


すこし補足をしておくと、この冷静とか、論理的とか、判断とかの言葉に対して、多くの日本人が余計な、不要な概念をつけています。

それが…(;゚д゚)ゴクリ…

絶対に失敗をしてはいけない…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
という訳の分からないアレですね(((uдu*)ゥンゥン

失敗はしても良いんです。

だからこそ「トライ&エラー」という言葉があるんですから。

もちろん、明らかに回避をした方が良いエラー、失敗というのもありますが、その辺は普通にわかると思います。

そして、そのような絶対に回避をした方が良い失敗…というのは、そんな頻繁にありません。

日常におけるほとんどの失敗やエラーには、ほぼ必ず、リカバリー、トライ・アゲイン…という行為が許されています。


そして、続きを書きますが。
この部分「も」理解したうえで、冷静に日々を過ごしていこうと、今から決めてしまいましょう。


そして、今までの失敗…は、不要な内容は全部忘れて、必要なモノは、改善をする「きっかけに使う」ようにしましょう。


例えば、以前に大量にトイレットペーパーを買い占めてしまって、今、大変なことになっている人は、その失敗をいい方向に使いましょう。

例えば、これからは、冷静に情報を集めて、周りの環境もしっかりと認識をしたうえで、必要な分だけ、買うようにしよう…。
みたいな感じですかね(((uдu*)ゥンゥン


最初にも書きましたが、ほぼ確実に数年の期間は、コロナウイルスの影響が、どこかしらに出ているでしょう。

そのような数年スパンの中で、今のような混乱状態を毎日続けていくのですか(。´・ω・)?
ということを、しっかりと考えた方が良いでしょう。

すでに現時点でもスーパーなどの小売業界や、そこに関連している運送業界はとても大変な状態になっています。
しかも運送業に関しては、以前から人手不足が続いていますから、今のような不要な買い占めが続き、小売店の店員や、運転手の方々が疲労から、大量に感染でもすれば、本当に多くのお店に影響が出るでしょう。

そして、その影響は、それ以外の人たちにも広がっていきます。

そういう意味もあり、このブログでも、何度か、不要な買い占めはやめましょうや…という内容を書いているのです。

だって、これはすぐにできることですからね(笑)

買い占めするなら特効薬を作る研究に協力しろ(~_~メ)
みたいなことは一切言っていませんよね(笑)

んで。

ここまで読まれた方々にあえて聞きますが、不要な買い占めを止めることは難しいことですか(。´・ω・)?
とね。

おそらく、簡単に出来るでしょ…(((uдu*)ゥンゥン
と、思っていただけると思います。

そして、その簡単に出来るでしょう…という行為で、どれほどの多くの人達の役に立つと思いますか(。´・ω・)?
ということも考えてみましょう。

確かに、リアルな数字は分からないでしょう(笑)
でも、ある程度は「想像」が出来ると思います。

今回は長くなったので、書きませんが(;・∀・)
この「想像」という行為もとても大切なことです。

少しだけ書くのであれば、相手の気持ちを「想像する」ということですね。

そして、この記事を最後まで読んだ方々は、この相手の気持ちを想像することも簡単に出来ると思います。

長くなりましたが、皆さん、それぞれの考え、判断を基準としてかまいませんので、どうか長い闘いを冷静に、そして、元気な状態で過ごし、乗り切って貰えれば…と、思っています。


という感じで、今回はこの辺で。


それでは、今日も最高の一日を!