今回は、先週に引き続き、馬場さんの「ライドンキング 2巻」の簡易レビュー記事になります。


多少のネタバレ情報が出てきますので、苦手な人はご注意ください。


こちらからAmazonへと移ります。

ライドンキング(2)




























収録話数

2巻には、第6~10話が収録をされています。

今回から、新たな展開へと進んで行きます(;゚д゚)ゴクリ…

また、巻末には設定資料などが出てきます。



いつかの、我が国…。

さて。

今回のお話から少しばかり、書きましょう。

まずは、前回助けた、人質たち。

その中の一人が、以前住んでいた自分の村へと案内をしてくれました。

しかし、そこはすでに、廃墟、廃村とかしており、人影など見当たらない…。

そう思った時に、数人の生き残りに出会えました。

このような惨状を目にした、プルチノフは、プルジア共和国の昔の姿を重ねています。

そんな中、一匹のモンスター熊が、プルチノフたちを襲いました。

が…(;゚д゚)ゴクリ…

当然瞬殺されています(笑)

前回助けた、女王ガルムは、人質と村の生き残りから信仰を集めて、紋章進化…いえ(笑)

信仰進化?をして、魔物から神獣へ変わっていました。

その神獣ガルムの眷属となったのが、先程の「ベイダーベア」であります。

ベイダーは、この後から、とても素晴らしい働きをしてくれることになります(((uдu*)ゥンゥン

プルチノフは、ベイダーやガルム達とも力を合わせ、この村の再興を始めます。



ダンジョン…?

廃村の再興を決めたプルチノフでしたが。

山の主でもあったベイダーが、神獣に喧嘩を売りに来るくらいに…。

山の中は、住みにくい状態になっていることを、知ることになります。


どうやら「ケイオスのダンジョン」が生まれているから、というのが、原因のようです。

サキやベルは金目的で、ダンジョンに出会いを…いえ(笑)

お宝を求め得て、行く気満々です(笑)

かたやカーニャは、ダンジョンの臭いがイヤだから、行きたくないとのこと(笑)


まあ、どちらにしても、放置はできないと、プルチノフの一言で、ダンジョンに向かうパーティー。

そしてこのダンジョンに向かうことで。

プルチノフに、大きな変化が訪れます。



随分と景気の良い名前だね…。

という感覚を持つ、名前のケイオスが待ち構えています(笑)

ただ、それよりも厄介なのが、ケイオスに呪い殺され、操られているドラゴンゾンビになります。

今までの敵とは、身体の大きさが、明らかに違います。

そして、ダンジョンはケイオスのホーム。

悪条件の中、プルチノフは、パーティーを守るために、ドラゴンゾンビと戦いますが…(;゚д゚)ゴクリ…

結果は、判定勝ち…という様な感じですかね(笑)

しかし、ケイオスを倒したことで、ダンジョン本来の持ち主と、会話をできるようになりました。

この時に、また一つ「ある加護」と、お礼の品々を貰うのですが…。

これらの贈り物が、よりプルチノフを、パワーアップさせることには…。

そこまではなりませんでしたΣ(゚Д゚;エーッ!

ですが、物語的には、めちゃくちゃ重要な贈り物でした。

ちなみに…(;゚д゚)ゴクリ…

随分と景気が良い名前のケイオスは…。

〇〇ちゃんの一撃でやられましたとさ(笑)

そして、せっかくのお宝も、一緒に粉々にしていましたとさ(´Д⊂グスン



過去が追いかけてきた…。

ダンジョンから村へと戻る途中、ベイダーがプルチノフたちの元へと駆け付けました。

どうやら、街でひと悶着あった連中が、村を襲っているようです。

敵にバレないように村へと戻ったパーティー。

しかし敵は、マジックウェポンという魔術兵器を使ってくる、強敵です。

その攻撃から魔法で村を守ったベル。

そして、敵にある組織の人間が居ることに気が付きます。

どうやらベルとサキは、この組織達から逃げる日々を送っていたようでした。

一難去ってまた一難…どころではないくらいに、絶体絶命のプルチノフ村。

はたして、このピンチを脱出できるのか?

という感じで、今回はこの辺で。


プルチノフさんが、ドラゴンやケンタウロスにライドン出来たのか…というのは、ここでは内緒で(笑)


それでは、今日も最高の一日を!