今回のタイトルは
苫米地英人さんの
「思考停止という病」
KADOKAWA
という書籍の内容が基になっています。
この書籍でも出てくる内容ですが
皆さんの周りにも
話がつまらなくて、他人の愚痴ばかりを言う人っていませんか?
また、その逆に、
なんでこの人はこんなにも話題が豊富で面白い話を毎回するのだろう?
という人もいませんか?
この様な違いは単純で
すでにタイトルにある様に
ゴールを持っているか、持っていないか?
という違いだけです。
こう書くと、本当に(・・?
と感じる人がいますが、
断言しますが、その通りでしょう。
というのも、ゴールがある人間は常に情報収集と思考を行っています。
その為に、
副次的に
他者を楽しませる会話や話題。
というのを自然と話せるし、無意識的に話題を獲得できるのです。
ただ、当事者としては
べつに特別なことをしているのではなく、
呼吸をするような感覚があります。
また、当然ですが、書店である様な「雑談が上手くなる本」や「人気者になれる本」というのは
役に立ちません。
そもそも、これらの本に書いたあるのは
単なる一例であり、絶対的な内容では無いからです。
もし、コツの様なものがあるのであれば
それは
相手のことを良く知っていて、その人の好みの話題を話してあげる。
という方法と
初対面であれば、できる限り、どのような人物かをその場でコミュニケーションを取りながら調べて
好みを見つけだす。
くらいでしょうか。
ただ、その様な面倒なことをしなくても
ゴールを持って日々過ごしていれば
会話の話題など
ほぼほぼ無限に出てきます。
それは当然で、
会話で話す内容よりも
圧倒的に多くの情報を取集し、
さらにその情報を元にした思考による結果の内容までも追加されるのですから
話題というのは
本当に尽きないのです。
そういう意味では
この様にブログを書くという行為も
実際には話題は尽きません。
ただ、打ち込みの問題や他の問題で、生産が追い付いていないだけです(;・∀・)
そして、これも書籍に出てくる内容ですが
思考を続けている人は必ず
独自の仮説を持っている。
という一文です。
実際に私もいくつかの個人的な仮説を持っています。
後は、この仮説をどのように再現性が高い内容にしていくのか?という作業が必要なのですが…。
今は、ちょっと優先順位が下になっています。
ですが、それは投げ出している訳ではなく
本当に
今は他の内容が優先。
というだけ、実際には毎日…とは言いませんが数日から1週間に一つは必ず、それぞれの内容で
これは(`・ω・´)
という発見はしています。
違う言い方をするのであれば、発見と心理的盲点が外れた瞬間
ということでしょうか。
この時に思うのは
自分の成長もそうですが
同時に、
これでまた人の役に立つぞ~ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
という気持ちが強くあります。
なので、大変なのは
他人に伝えるにはどうするか?
という作業なんですよね。
これは、他の人もそうだと思いますが
個人的な部分ではすでに納得ができているのです。
あ~。なるほど。こことこれが、この様になるから、こーなるのね(´ー`*)ウンウン
という感じです。
この部分を他の人に届けるときの変換が…。
大変なんですよ(;´・ω・)
しかも、方法は無限にあるし…。
ということで、
今は優先順位を下げている訳です(;・∀・)
べつにサボっている訳では無いです( ̄▽ ̄)
では、この様な仮説や面白い話題を豊富に手に入れる。
という目的があった場合はどうすればいいのか…。
は
すでに書いているように
自分の中でゴールを設定すれば
自然と手に入ります。
で終わりになります。
ただ、これだけだと
なぬ(。-`ω-)
となる人もいるかも知れないので
オマケを(笑)
それは
自分が心の底から
他の人を楽しませたい。
と
思うことです。
というか、
これ自体がゴール設定の一つになるのですが、
ここでは
基本的に
ゴール設定という単語は使わないで
ある人物を元にして書いていきます。
それは、このブログでも何度か記事になっている
本当に
皆さんご存知になった
チームナックスの「大泉洋」さんです。
大泉さんは今はどうか知りませんが(笑)
元々、小さな頃から他人を笑わせるのが大好きだった洋です(笑)
その一つのエピソードとして、
大泉さんの本の中に出てくる、
みんなでゲームをしている時に、大泉さんは大人気だった。
理由は
すぐに負けて次の人に速く順番が回るから。
というお話です。
しかし、大泉さんはこの時に
意図的に負けていたようです。
その理由は
ゲームよりも友達を笑わせてる方が
楽しいから。
という理由です。
子供時代の大泉さんは
他人を笑わして喜ばせる
という気持ちをすでに持っていたのです。
その気持ちは大人になってからも変わらず
今もなお大人気な
「水曜どうでしょう」
へと繋がり、
そして、チームナックスや個人での活動へと繋がっています。
ここで
ゴール設定という言葉を使いますが
ゴールを設定する。
と聴くと
何やら凄く大変な作業を必要とするイメージがあるかもしれませんが
そんなことはなく
この様な
子供時代に大泉さんが持っていたような
内容でも全然良いのです。
(というか、この時点で素晴らしい内容だと思いますが。)
ただ、ゴール設定にはいくつかあって
利他的な内容を軸にしたゴールと利己的な内容を基にしたゴールです。
今回の記事に関係をしている内容であれば
間違いなく利他的な視点のゴールが必要です。
というのも、
利己的な内容では、確かに自分にとっては良いことが起きますが
それを他人に分け与えるとなるとちょっと難しくなるからです。
例えば
キャバクラで一人、毎晩豪遊をする。という利己的なゴールを設定し、達成したとしても
その内容で他人を喜ばせるのは難しいでしょう。
なので、
この場合であれば、
この内容に
キャバ嬢もスタッフも他のお客さんもみんなが楽しめる遊び方で、毎晩豪遊をする。
という内容であれば、
他の人が喜んでくれる話題になる可能性が高くなります。
勿論、
利他的なゴールでないと、面白い会話が出来ない。
という訳ではなく
確率的な話しとして
利他的な内容の方が
必要とする情報や作業が多くなるので、
そのために結果として
自分もどんどん成長をし、成果を出し続ける。
という副産物を得やすい。
ということです。
ただし、ここで目的が逆にならないように注意はしてくださいね。
会話がつまらない…。
と
悩んでいる人は
まずは
何でも良いので
自分がこうしたい(`・ω・´)
という
ゴールを設定して
その為に
思いつく限りの行動を起こしてみましょう。
その結果
自然と
話題が豊富になり、
とても面白い会話が自然となっているでしょう。
それでは
今日も最高の一日を。