今回はkindle関係の記事になります。

今回購入をしたモデル 2019年発売のKindle (第10世代)

まず、私が今回購入をしたのは、「2019年発売のKindle (第10世代) フロントライト搭載 Wi-Fi 4GB 広告なしのモデル」になります。
以下はAmazonのサイトより引用します。
Kindleは読書のための専用端末
直接目を照らさないフロントライト方式だから目に優しく、E-inkディスプレイで紙のように読みやすい
Kindleの前モデルにはなかったフロントライトを初搭載
明るさ調整機能でいつでも快適に読書を
Eメールやプッシュ通知がなく、物語の世界に没頭できる
本数千冊がこの一台に (一般的な書籍の場合)
ハイライト、辞書、フォント変更など紙の本にはない機能が充実
長時間バッテリー。一度の充電で数週間利用可能
700万冊以上の本、マンガ、雑誌、洋書を低価格で。日替わりセールも
反射しないディスプレイだから、明るい陽射しの下でもまぶしくない
プライム会員なら、追加料金なしで数百冊の対象タイトルが好きなだけ読み放題(Prime Reading)
4GB、端末本体に数千冊保存可能 (一般的な書籍の場合)

引用終わり
この他に、専用カバーとディスプレイの保護シート、そして、専用の充電器を購入しました。
これらは、まとめて購入をすると、割引になりますので、個人的には、まとめての購入をお勧めします。
専用カバーは、付属することで、一々端末のボタンを押さなくても、ONとOFFを扉の開け閉めで自動で行ってくれますし、保護シートは何だかんだと気になる人は多いと思います。 そして充電器は、一々PCのバスパワーで充電をしなくて済むので、本当にこれらの内容は、最初からの必需品だと感じました。

私が購入をしたのは、広告なしのモデルですが、使ってみた感想は、「広告ありのモデルでもよかったかな~」という気持ちがあります。
初めてのkindle端末だったので、とにかく邪魔が入るのが嫌だったので、広告なしのモデルを買いましたが、どうやら広告が出てくるのは、ロック画面だけとのことで、実際に読み進めているときには、広告が表示されることはありません。
ロック画面は、一定時間同じページにしていると切り替わるシステムなので、読書に夢中になっているときには、支障がありません。
ですので、少しでも格安にしたいと思うのであれば、広告ありの端末でも良いと思います。

紙の本と比べた時の読み易さですが、正直、紙の本よりも、目に優しいと感じています。
これは、私の知人たちも全員が開口一番に言う位に、同じ意見です。
他のタブレット端末やPCのモニターとは全然体感が違うのです。
そして、今回からフロントライトが導入をされたようですが、こちらも個人的には、部屋を暗くして、寝る前に読んでも、睡眠にはあまり影響が無い様に感じます。
もちろん、原則として睡眠前には多少の明かりすらも避けるようにする。そして、ドーパミンが出てくるような行為は行わない、というのが良質な睡眠を得る基本です。
しかし、その部分はいったん横におくとしても、寝る前の読書にもおススメです。
先程書いた様に、他のディスプレイとは全然違うので、極端に明るくないのに、しっかりと文字が読める作りになっています。

端末の充電頻度ですが、これは人にもよると思いますが、一般的な人であれば、週に一回とか二回くらいの充電で大丈夫だと思います。
ダウンロードの時間やページをスワイプした時の反応は全く問題がありません。



このモデルは雑誌や漫画などには適さない

私が買った端末は、一番サイズが小さいもので、服装によってはポケットに入れられるくらいの大きさで持ち運びには便利なのですが、一部のコンテンツでは、上手く表示がされないことがあります。
もちろん、拡大表示の機能があるので、読む気になれば、全然読めるのですが、極端に読み難くなります。
ですので、そのようなことが嫌な人は、大きいサイズのモデルを買うか、iPadなどの他の端末に「kindleのアプリをダウンロードする」と良いと思います。

特に、雑誌や漫画などであれば、今回の私のモデルは正直、おすすめはしません。
kindleアンリミテッドに、「ワンピースのお試し版」や、日本の古典や歴史の漫画があったので、読んでみましたが、一応問題なく、読めるには読めるのです。
しかし、このような漫画はどちらかと言うと、学習の範疇に入るので、「まあ、いいかな…」という感覚で評価をしていますが、娯楽目的でワンピースとかの漫画を読むとなると、話は別です。
一枚絵が分割されて表示をされるので、おススメはできません。

このモデルはモノクロなので、カラー版の作品にも不向きです。
私が買った端末はあくまでも、文字情報をベースとした書籍を読むことに特化する方が良いでしょう。
書籍の途中に出てくる図解も見難いものが多いです。



「Kindle Unlimited」を始めよう!

そしてここからは、「Kindle Unlimited」というサービスについて書いていきます。

まずkindleアンリミテッドを利用するには、クレジットカードかデビットカードのどちらかの登録が必要になります。
クレジットカードについては、個人的な確認が取れている内容では、「auウォレットのカード」も利用が出来ました。
デビットカードについては、「りそな銀行」は、確認済みです。
おそらくですが、auウォレットのような、他のプリペイド式のクレジットカードも利用ができるはずです。これは「おさいふポンタ」なども大丈夫なはずです。
ここは、確認が取れていませんので、この記事では断言が出来ませんが、サイトには「クレジットカード、もしくはデビットカードの利用が可能です」というメッセージが出てきますので、まず間違いなく大丈夫だと思います。

クレジットカードを持っていないのであれば、簡単なのは、銀行のデビットカードか、携帯会社などのプリペイド式のクレジットカードであれば、誰でもすぐに作れますので、これらを利用するといいでしょう。

また、アンリミテッドの支払いと、通常の支払いで、カードを分けることができますので、私の場合は、通常をauウォレットにして、アンリミテッドをクレジットカードで登録をしています。
というのも、kindleの通常購入は1クリック決済なので、間違って購入をすると、返品手続きが面倒なので、このように私は分けています。

この件に関して一つ注意点のようなものがありまして、ヤフー知恵袋などでは、すでに書いた、デビットカードやauウォレットなどが「利用できない!」と、間違った情報を言う人が一定数居ました。
彼らがどうして、このような発言をするのかは、よくわかりませんが、大きく分けると2つのことが考えられます。
一つは、最初から嘘や相手が嫌がるようなコメントをすることを目的とする人たち。もう一つは、単に自分が調べもしないで、好き勝手な思い込みを押し付けてくる人たちの、どちらかが大半だと思います。特に匿名の人が集まる空間ではこのようなことが珍しくないので、これらの人たちに惑わされないでください。

今回であれば、試しに自分が持っているカードを全部登録をしてみればいいのです。そうすれば、すぐに答えが見つかります。
もしくは、わからないからと言って、最初から人に聞くのではなく、まずは、公式の情報をチェックしてみましょう。

アンリミテッドの値段は、この記事を投稿している2019年6月の時点では、税込みで980円です。
その値段で漫画や雑誌を含む和書が12万冊以上、洋書が120万冊以上あり、これらが「すべて読み放題」になります!
このブログでも何度か記事になっている、苫米地英人さんの書籍も、100冊近くアンリミテッドで読めますので、是非とも読んでらもいたいと思います。

著作権が切れている書籍は、アンリミテッドでなくても無料でダウンロードができます。
これは洋書、和書どちらもです。
例えば、宮沢賢治さんの一部の小説や、ダーウィンの進化論の原書など多くの名作、古典と呼ばれる作品がタダで読めるのです。
また、日本国憲法なども無料でダウンロードできますので、「リベラルアーツ」としても大いに利用ができます。

ただ、kindleは基本的に誰でも出版が出来ますので、中には、「本当に勘弁して…」という書籍も多くあります。それらもアンリミテッドに対応していることが多いので、この辺は注意をしてください。
正直、時間の無駄ですから。


漫画や雑誌はタブレットやPCがおススメ

kindleというサービスが始まって10年近く経ちますが、どんどん端末の性能は良くなっているようです。そして、利用可能な書籍も多くなっている。

また、kindleの端末を利用しなくても、Windows、Mac、androidの各OSに対応した無料でダウンロードできる「kindleアプリ」がありますので、それらを利用してPCやタブレットで電子書籍を読むのもアリです。
特にカラー漫画などは、現時点では確実に、iPadなどの他のタブレット端末の方がおススメです。

kindleで購入をしたコンテンツはAmazonのクラウドサービスを利用して、他の端末でも読むことができます。
なので、紙の本のように、複数冊購入をする必要もありません(笑)

タブレットだとストレージが気になる…という人は、少し(個人的には)読み難いですが、PC端末を利用するといいでしょう。
ストレージに問題がない、または、不要なデータの削除が面倒でないなら、やはりタブレットの方がPCよりも手軽さなども含めて読み易いと思います。

今は複数の異なるデバイスを持っている人も多いと思いますので、用途によって使い分けると良いと思います。
一般書籍と漫画などのジャンルごとに分けるのもありでしょうね!



まとめ


また、他の作業をしながら本を読むときに、大変使い勝手が良いのも、利点の一つだと思います。
この記事は違いますが、書籍を確認しながら記事を書くのが本当に楽になりましたし、個人的な娯楽として「ファイナルファンタジーオペラオムニア」というゲームをしながら本を読むのが、本当に楽になりました(笑)
特に、片手でページをめくれるので、リアルタイムでゲームを操作しながら、本を読めるのは、最高ですね(笑)

また、紙の本だとページを開いたまま机や床に置いてしまうと、変な癖がついてしまいます。そのため、書籍の痛みも早くなります。
確かに書籍も消耗品として考えることもできますが、「時代を超えるアーカイブ」という側面もあります。
個人的にはできる限り、大切に扱いたいと思っています。…と同時にどんどん繰り返し何度も使いたいとも思っています。

紙の本では、使えば使うほど消耗をしていきますが、kindleなどの電子書籍の最大の利点は、何度読んでも、元となるデータがある限り、消耗をしない!ということです。
ですので、学習と言う視点で考えると本当に便利なのです!

ここまでkindleの最新の端末をはじめ、kindleアンリミテッドなどのサービスについて、私なりに書いてきました。

人により、目的は違うと思いますので、無理に端末を購入する必要は私はないと思います。
しかし、これからの時代は、kindleというサービスが大きく世界に影響を与えると、確信が持てました。このような素晴らしいサービスを、どうぞフル活用してもらいたいと思います。

それでは、今日も最高の一日を。