以前も記事にした、「世界の終わりに柴犬と」という漫画の中に、またまた面白い内容が出てきました。

こちらが、その回のTwitterになります。




「世界の終わりに柴犬と キリンの首がなぜ長いかという話」

最終閲覧日 2020/06/19






そして、(おそらく)元ネタになったであろう記事を、一応見つけて読んでみましたが…(;゚д゚)ゴクリ…

なんと…(;゚д゚)ゴクリ…

ロックフェラー大学とバーゼル大学が出した論文が元になっているようですねΣ(゚Д゚;エーッ!

この二つの大学の名前を聴いて、正直、かなり興味が出たのは内緒で(笑)

ただ、ダーウィンの進化論では、進化を説明できない…。
と言う内容は、結構昔から、多くの場所で言われています。

ですが、今回はアカデミックを中心に書くよりも、どちらかというと「信じるか~」的な番組よりなテイストで記事を書いていきます。







進化には「意思の力」が必要だ!

まずこの内容は、このブログではすでにおなじみの、苫米地英人さんが、よく言われている内容です。

場所によっては「進化は根性で起きる!(笑)」とも言っています(笑)

ただ、「意思の力」というのは、かなり説得力があると思います。

実際に細胞が進化をするスピードをスパコンで計算をすると、今のような生物になるまでには、全然時間が足りない…という内容もあります。

よく出てくる内容では、「ユーステノプテロンは陸に上がりたいと強く望んだから、陸上で生活できる能力を手に入れた!」という話です。

この時の強く望んだとは、自分が(ユーステノプテロンは魚ですが(笑))思い描いた姿という意味でもあります。

これは、よく出てくる「ゴール設定」ということでもあります。

つまりは、ユーステノプテロンが「陸上に出たい!」というゴールを最初に設定をしたからこそ、そのゴールを達成するために、物理的な進化を起こした!ということですね。

これは、私も大好きな、大ヒットアニメの「デジモンアドベンチャー」もいい例だと思います。

特に一番最初の「紋章進化」は、わかりやすいと思います。

ちなみに、私が大好きなのは、「メタルグレイモン」になるときですね(笑)

進化には「勇気」が必要なんですよ!

…これは、半分ネタで、半分は本気です。

ただ先程書いた様に、ダーウィンの進化論などをベースとした考え方では、細胞から今のような生物になるまでは、100億年単位の時間があっても全然足りない…という計算結果も出ています。

また、明確なミッシングリンクがわかっていない生き物が沢山いるように。

そもそも、段階を踏んで進化をしていくというよりも、一気に進化をした!という方が、私の中では信憑性が高いですね。

それこそ、紋章進化ではなく「ワープ進化」で一気に究極体になる感じです(笑)

まず一つ目は、進化は段階的ではなく、一気に起きる!という内容も、あることをご紹介しておきます。



もしかしたら「青いタヌキ」が進化に関係していた?

まあ、これはぶっちゃけネタです(笑)

ですが、地球外生命体とか、宇宙人が人間の進化に関与している…という可能性は、正直かなり高いのでは?とも思っています。

世界には、宇宙人との交流をほのめかすような壁画などが、沢山ありますし。

オーパーツのような、オーバーテクノロジーとしか思えないものも、沢山あります。

確かに、ドラえもんの映画のように、直接的に進化光線(笑)をあてられたとは思いませんが…。

例えば、何かしらの遺伝子を埋め込まれた…というのは考えられます。

また、このような話題の時にもよく出てくるのは、サルに宇宙人の遺伝子をミックスしたことで人類が生まれた…という内容です。

そのおかげで?人類の脳は極端に進化をして、サルから人類へと進化を、変化を遂げた…というのが、この話の定説のようです。

また細胞レベルの話だと、「ミトコンドリア」は地球外生命体であった可能性があるとも言われています。

というのも、そもそも人類だけでなく、生命にとって「酸素とは猛毒な存在」でした。
というか、今でもそれは変わりません。

例えば、老化のきっかけの一つに「酸素を大量に、過剰に摂取する」という原因があります。

また、太古の地球では酸素よりも二酸化炭素の方が多く存在をしており、そのような環境で生命は生活?をしていました。

そのような環境から、ミトコンドリアを体内に取り入れたことで、大きな変化が起きたのです。

一般的に言われているのは、隕石などに付着をしてミトコンドリアが宇宙から地球にやってきて、そのまま地球の生命と融合をした…という仮説です。

これも、地球外生命体がきっかけで起きた変化と言えます。

まあ、細胞レベルでの進化は、隕石によるものが大きいとは思いますが。

ある程度の進化を遂げた状態、哺乳類での飛躍的な進化は、やはり何かしら、地球外部からの強い影響があった…。
と考えても不思議ではありません。

このような仮説の中には、ドラえもんの創生セットのような、明らかな介入も不思議ではないでしょう。

そして、これらを暗に示す歴史的な壁画も実際に存在をしています。

人類が、なぜ、このような姿になったのか?
という内容は、地球への最適化だけでは、説明がしにくいと言われています。



そもそも、不要なものが無くなったり、環境に最適化をするのは、退化である。

これもよく出てくる内容ですが、ダーウィンの進化論の話でよく出てくるのがフィンチの変化の話です。

これは住む場所によって、元々は同じくちばしをしていたフィンチの生態が、全然違くなっていることをさしています。

このような環境への最適化を、多くの場所では進化と呼んでいますが、先程から参考にさせていただいている苫米地博士は、「それは進化ではなく、退化である」とよく言われています。


この話をするときによく出てくるのが、人間の体毛になります。

元々人間は体中が頑丈な体毛に覆われていました。

しかし、文明が始まることをきっかけに、体毛がどんどんなくなっていき、古代エジプトなどの時代には、すでに今のような人間の身体をしていました。

これは、文明を持つことで、今まで必要であった体毛が不要になり、退化したことで起きた変化である…と言われています。

そして、先程のフィンチであれば、島ごとに固有の最適化をしたことで生き延びてきましたが、これは環境が変わると、絶滅をするリスクが高くなることを意味しています。

というのも、島ごとに固有の変化をしたということは、その環境下では強いが、他の環境になったら、その強さが失われる…ということだからです。

これは「剥かせて!竜ケ崎さん 」などを連載中の「一智和智 さん」が、以前Twitterに投稿していた漫画に出てくる、「異常気象の暑さに耐性を持つ人類」というのが分かりやすいと思います。

この人類は、暑さにはものすごく強いのに、寒さにはめちゃくちゃ弱くて、11月の時点で、凄く寒いようです(笑)

このように、ある特定の環境下「だけ」に適応をすることは、進化では無く退化、ということになります。

もちろん、進化の定義も色々とあると思いますが、今回私が定義したいのは「今までよりも(潜在的にも含んで)出来ることが多くなる」ということだと思います。


例えば、人間の指などがいい例だと思います。

これも、人類の進化や、文明の発展の時によく言われることですが。

人間がここまでの文明を築いてこれた理由の一つが、この多彩な動きができる指にある!という内容です。

実際に、ここまで複雑な動きができる生物は、地球上には人間以外に存在をしません。

また、指の動きというのは、脳の活動にも強く影響があるのは、最近では有名な話です。

なので、指のように、多くの内容に対応をできるだけの能力、もしくは潜在性を持つことが、進化の定義の一つ…。
と言っても、良いのでは、ないでしょうか?



もちろん、ここには科学的な根拠はありませんが、この内容に科学的な根拠を持たすことは、十分に可能なことです。
今回はしませんが(笑)



自分で進化をするか、進化すらも他に委ねるかで、未来は変わる

これも言われれば当然ですよね(笑)

すでに人類は50年くらいのスパンで進化をしている生物であるともいわれています。

これは肉体的な変化ではなく、情報的、社会的な意味合いになります。

これも別の言い方をするのであれば、時代による義務教育の必要年齢がわかりやすいでしょう。

今から15年ほど前であれば、高校卒業くらいが義務教育でもよかったかもしれませんが…。

現代では、大学卒業を優に通り越して、大学院の博士課程を終えるまでが、義務教育レベルとしてはふさわしい!という風に言う人もいます。

つまりは知識ベースでは…。

すでに、今を生きる、多くの人類は進化をしている、進化の途中である…と、いえるわけです。


進化というと、どうしても物理的な変化と結び付けがちですが。

情報的な生き物でもある人間にとっては、情報空間での進化も、ちゃんとした進化と呼べます。

また、広い意味では、成長や学習も、進化と呼んで良いでしょう。

このように、生物学的な進化よりも、広い範囲での進化という枠組みであれば、進化というのは日常的な現象と言えます。


そして最初に書いた様に、意思の力が進化を起こす!
という内容があるように、ここでも自ら進化をするという意思を持つ人と…。

誰かに進化をさせて貰いたい!と思う人たちに分かれるのです。


分かりやすいのが、ネットを中心にした、何もしないで年収1000万円ビジネス…とかでしょうか(笑)
何もしてないならビジネスじゃねーから(笑)


ただ先程も書いた様に、情報的な生き物である人間には、当然ながら、情報的な部分からの、進化のアプローチも大切なことです。

その内容の一つが、これも先程書いた様に、義務教育を始めとした学習になります。

そして、これもよく出てくる内容ですが、読書、本を読むというのも、進化のために、重要な要素だと思っています。


今回は石原さんの漫画がきっかけでしたが、元になったと思われる内容に触れてみると、かなり面白い内容が沢山出てきました。

また、「世界の終わりに柴犬と」…。

うーん、仮の略し方として「セカオワ犬(けん)」と今はします(笑)

また「セカオワ犬」での内容を中心として、他にもいろいろな内容が思い浮かんできました。

確かに、まだまだ謎が多い人類、生命の進化という内容ですから、ここですべての内容を書くことなど不可能です。

そもそもの話として、今回の記事は学術的な内容よりも、「このような内容があるので、興味を持つ人が増えると良いな~」という目的で書いた記事になります。

というか、この記事だけでバリバリの学術的な内容を書くのであれば、かなり苦労をしますよ(笑)

もちろん、いずれは書きたいですがね(;・∀・)

まあこの辺は、本当に、そのうちに…という感じですね。


ただ、最初に書いた内容のように。

世界には、まだまだ面白い未知の内容が沢山あります。

これらに触れるだけでも、広い意味での情報的な進化には十分に役に立つと思いますし。

石原さんのように、作品をつくるきっかけに出会えるかもしれません。

なので難しく考えずに、好奇心を最大の原動力として、色々と自分で調べて、楽しんでみると良いでしょう。


信じるか、信じないかは、あなた次第です!(笑)



それでは、今日も最高の一日を!