久しぶりに、共感覚関係の記事を書いていきます。
今回は、「音によるマッピング」を簡単に出来る内容を書いていきます。




好きな作品から力を借りよう!

まずは、映画やドラマ、ゲームでも良いので、あなたが好きな作品を思い出してください。

例えば、私であれば「FFシリーズ」の作品をプレイしたのですが、どれも大好きなゲーム作品になります。

今回は「ファイナルファンタジー9」を例に書いていきます。

私はFF9のストーリーが大好きです。

そして、ゲームですから当然「音による演出」があります。

皆さんも、ドラマでも、映画やアニメ、舞台などの作品でも好きなシーンでは、物語の内容と一緒に、その時に流れる音楽なども含めて「好きなシーン」となっていると思います。


ということは、それだけ、臨場感が高くて、印象に残っている…ということですね。

まずは、このような自分が好きなシーンを思い出すのです。
そして、そこから「サントラ作品」が出ているか、出ていないかを探してください。

もちろん、手に入らない作品もあります。

例えば、私が好きな海外ドラマの「CHUCK」は、日本ではサントラを手に入れるのは、少し苦労がかかります。
ですので、なるべくサントラ作品がある作品を選んでもらいたいと思います。



基本的に、サントラ作品は、物語の手助けのためにある。

もちろん、これは場合によると思いますが、ほとんどの作品は、物語の手助けをするために、演出を目的として作られています。

これは考えれば当然で、例えば、物語のピークのシーンで、音楽が前面に出てきたら、メインが音楽になってしまいます。
これではミュージックビデオになってしまいます。

そうではなく、あくまでも物語がメインであり、音楽はその物語の手助けをするための存在です。

ということは、例えば、感情を音によるマッピングをするとしたら、その感情がメインですから、 そのメインの感情を演出をするために、サントラは使いやすいと思います。

わかりやすいのは、うれしいときに、FFのファンファーレが自然と聞こえてきた!みたいな、体感ってありませんか?
もちろん、FFのファンファーレでなくてもいいですから(笑)
何かしらの音楽が聞こえた…ということです。

また、今回は音によるマッピングをメインとしていますが、他の五感でも当然OKですからね。
ただ、今回は割愛しているだけです(笑)

話を戻します。
共感覚だとか関係なく、日常の中で、自然と、音や音楽が聞こえてきた経験があると思います。
これは、ダイレクトに音、音楽によるマッピングになります。
このマッピング処理を自然と、常に行えるようになることが、今回の記事の最終的な目的だとも言えます。

そして何度も書いていますが、サントラは、元々が作品の手助けのために作られた音楽です。
それでいて、音楽単体としても、素晴らしい作品がとても多いのです。

つまりは、手助け、演出という目的だけでなく、純粋に単体の音楽作品として接しても、本当に素晴らしい作品が多いのです。



サントラは、短いながらも濃い作品が沢山ある。

これはどういうことか?と言うと、例えばクラシック音楽の作品であれば、短くても5分くらいの時間が必要です。
ほとんどの曲は、大体10分~20分くらいの時間が必要だと思います。

それとは違い、サントラの作品は大体長くても5分くらいだと思います。
短いと1分未満の作品も普通にあります。
基本的にサントラとして作られる作品は、短いながらも印象が強く、また、楽器を沢山使っていることも多いので、音の幅が広いことも珍しくありません。
もちろん、シンプルにピアノだけ…とかもありますが。

この「短いのに印象的な作品が多い」というのが、今回の記事において、とても重要なのです。

というのも、クラシックのような長い曲では、全体を使うのが難しく、また、フレーズを使うにしても、今度は逆に短すぎることが多いのです。

しかしサントラ曲の場合は、ちょうどいいくらいの長さの作品が多くあります。
もちろん、一部をピックアップして利用するにしても使いやすいですよ。

今回の目的はあくまでも、「音によるマッピングの訓練」になります。
最終的な、無意識的に自然とマッピングをするような状態ではないので、まずは数をこなして貰いたいのです。
そのためには、多くの作品を聴き、可能であれば通しで全曲を覚えられると良いでしょう。

ただ、曖昧な部分がほとんどでもOKです。
これに関しては記憶に関係をする内容になるので、あまり深く考えなくてOKです。

むしろ、自然と全部覚えてしまうような曲を沢山持って貰いたいと思っています。
そういう意味でも、サントラくらいの長さは、質的にも、量的にも、ちょうどいいと…私は思っているのです。



自分なりに、対象を音で演出をしよう!

最後に、簡単にやり方を書いて終わりにします。

まずは、自分が好きな作品でサントラがあるかを探します。
一つの作品だけだと見つからない可能性があるので、なるべく多くの作品を探してください。
ただ、アニメ作品とかだと、CD一枚のみの場合が多くて、また、ゲームなどと比べると、普通のポップスくらい長さの曲も多くあります。

なので私のおススメは、ゲームや、海外映画やドラマなどのサントラが良いと思います。
これらのサントラは、すでに書いているように、短くて、印象的で、作品が大量に収録されていることが多いのです。

FF9であれば、4枚のCDで100曲もの作品があるのですよ!
また、ファイナルファンタジーPS三部作の7、8も同じくらいの曲が収録されています。

自分が使い易そうな作品集が見つかったら、その作品を何度も聞いていきましょう。
このときにも、共感覚の別のアプローチである「音を光や色に変える」というマッピングをすると良いでしょう。

そしてある程度聞いてくると、「特にお気に入りの曲」が見つかってくるはずです。
これらの曲を基本として、日々の日常の行為や体感などにマッピングをするのです。

つまりは、絵画でいう「絵具」の役割として利用をするのです。

絵具ですから、なるべく数があった方がいいですよね。

例えば私であれば、一人のミュージシャン、1作品で、10曲のお気に入りがあるとします。
ここで、邦楽、洋楽、ゲーム、映画、舞台、ドラマ、アニメというカテゴリーで10曲ずつだとしたら、70曲もの「絵具となる曲」があることになります。

普通の絵具でも良いので想像をしてみてください。
70色もの色があれば、かなりのボリュームになるのは、よくわかるでしょう。
もちろん、市販の絵具のようにバランスよく選ばれているとは限りませんが、余程のことが無い限りは、そこまで変な偏りにならないでしょう。
絵具で例えるのであれば、青い色ばかりで70色…みたいな感じですね(笑)

もし、本当に偏りが強すぎるのであれば、すこし意識して、絵具となる曲の選定をしてください。
これも簡単で、要は赤い色の曲はどれかな?とか、〇〇なシーンにあう曲はどれかな?という風に考えながら探せばいいのです。
まず、間違いなく見つかるでしょう。

それから、最初のうちは気が付いた時の短い時間で良いので、色んなこと、感情などを音楽でマッピングをしていきます。

例えば、バラの花を見た時に「ローズ・オブ・メイ」を脳内で再生する…という感じです。

このようにして、最初は意図的に、多少時間がかかっても全然いいので、音、音楽によるマッピングを行うのです。

慣れてくると自然とマッピングされるようになります。

また、もう少し簡単な方法を書くと、例えば、漫画の1シーン、一コマに対して、自分なりに音をつけるのです。
例えば、バトル漫画で、主人公が戦いに勝って、拳を上げて決めポーズをしているコマがあったとします。
このときに、このシーンに合う音は何かな?と考えて、自分なりに脳内で色々な曲を鳴らしながら探すのです。
もし、これが難しいのであれば、実際にCDなどを再生しながら合う音を探しても良いでしょう。

このように気が向いた時に、楽しみながら取り組むことを、私はおススメしておきます。

また、今回は短い曲やフレーズを使った方法をメインで書いていますが、普通に各楽器の単音やコード、または「効果音」や「擬音」などもでOKです。

音というのは、視覚並みに、場合によっては視覚以上に人間に大きな影響を与える内容です。

ですので、この音を上手に利用して、皆さんの人生に大きく役立ててください。



それでは、今日も最高の一日を!