この話はつい先日に、オリコンニュースなどを始めとした、多くのネットメディアで配信をされました。

一応、オリコンさんのリンクを貼っておきましょう。

『ONEPIECE』完結まで「あと5年」カウントダウンはじまる 編集担当を直撃 | ORICON NEWS

最終閲覧日 2019/11/16

この「あと5年」というのも、連載状況によって若干変わるでしょうが、おそらく2025年には完結予定…ということだと、今は思っていいと思います。


今回は、いつもと違う雰囲気の記事になると思いますが、それでも書いていこうと思います。






すでに20年以上の連載になるワンピース

元々ワンピースは、連載当初は5年くらいの連載期間を想定していたというのを、コミックのどこかで尾田さんが言われていたはずです。
ただ、これも以前に書いたかもしれませんが、その情報があるコミックが部屋のどこにあるのか、今もわからないのです…(;´Д`)

…ですが、ダメもとで検索をしたら( ̄ー ̄)ニヤリ
一応の情報が「尾田栄一郎さんのWikipedia」にありましたヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

尾田栄一郎 - Wikipedia

最終閲覧日 2019/11/16

ウィキではコミック以外の情報源が書いてありましたが、私の記憶では、2010年頃のコミックにも同じようなことが書いてあったと思われます。
…が。
今の私の部屋では本が多過ぎてすぐには見つかりません(m´・ω・`)m ゴメン…

ちょうど、これくらいの時期…。
確か魚人島編の辺りで、「半分くらい」だと言っていましたから、今回の「完結まで、あと5年」という情報も、かなり信憑性が高いと思っています。
そもそも、2010年からすでに9年も経っているのですから(;・∀・)

おそらく多くの人が、このように書かれない限りは、「そんなに時間が経ったの?」と思うのではないでしょうか。

確かに、魚人島から数えて、進んだ島の数は10も行ってませんから、このような感覚になるのも分かります。

私が大好きな「スラムダンク」も連載期間が約6年ほどでしたが、作中の時間は春から夏にかけての、どんなに長めにみても6ヶ月未満という時間でした。
つまりは、リアルの連載1年で一ヶ月進む計算ですね。
まあ、これは分かり易さ優先なので、かなり雑な計算です(笑)

でも、スラムダンクの話を聞けば、リアルの20年以上という連載期間と、作中の時間の感覚が全然違うのも納得できるのではないでしょうか?

しかも、連載開始時の尾田さんも連載期間を大きく読み違えていたのですから、それくらいにリアルと作中とで時間の感覚を合わせるのは難しいことなんでしょうね(;´Д`)

ですが、何度も書いているように、すでに20年以上の連載になるのがワンピースなんですよ(`・ω・´)
なので、この辺を踏まえると、本当にカウントダウンが始まった…ということになると思います。

まあ、なにやら期間限定のキャンペーンもやっているので、そのために言っている…ということも考えられますが、ここは額面通りに行きましょう(笑)



現担当者曰く、終わらせに来ている…らしい。

これは先程のオリコンさんの記事に書かれていますが、現担当者の方も「5年で終わるの?」という感覚はあるようです。
それくらいに、密度が濃いのでしょう。

しかし同時に、尾田さんが「あと5年」と言い切っているのですから、本当に5年で終わらせるつもりなのでしょう。
(今のところは…。)

ジャンプでの連載を読まれている人ならわかると思いますが、ここ3ヶ月ほどの情報量は、本当にすさまじいのですよΣ(・ω・ノ)ノ!

ロックスを始めとして、昔の逸話が次々と出てくるし、まだ作中では詳しく書かれていない、レヴェリーや、王下七武海の剥奪などなど。
今までの感覚であれば、これらの超重要な内容であれば、それぞれにもっと時間を使って話数も多くなっていたハズです。

しかし、実際にご覧になった人であれば、今までとは違う感覚を持ったことでしょう。

これは、単に雑に扱っているのではなく、本当に、クライマックスに向けて、大きな仕込みの最中なんだと、私は思っています。



もちろん、予定は未定である(笑)

某世界的に有名なアニメーターの方がよくやることを書いていきましょう。
私はその人のことをあまり詳しくは知らないのですが、どうやら過去に何度も、引退→復活→引退…というのを繰り返しているようです(笑)

もちろんこれは、炎上商法的に話題性を作るために行っているのではなく、本当にその時には「やり切った…」という感覚なんだと思います。

ですが、トップオブトップのクリエイターですから、ある程度創作活動から離れている間に、また新たな作品が、自然と頭の中に生まれるのでしょう。

だからこそ、このような引退と復活のサイクルになるのでしょうね(笑)

そして、尾田さんが今のところは5年で終わらせる方向でワンピースを書いていますが、これも若干前後することも普通に考えられます。

私をはじめ、多くの読者はもっと長い時間ワンピースの連載を希望しているでしょう。
しかし逆に、尾田さんの考えが変わり、5年ではなく、3年で終わるかもしれません。
ここは当然ながら、尾田さんの判断にすべて委ねられています。



どこまでブログに書いて良いのかは悩みどころだ…。

これも記事に出てきている内容です。

今ではブログをはじめとしたSNSを中心に、実際に現物の作品に触れなくても、ある程度の内容を誰しもが簡単に知ることが出来る時代です。

そして、違法アップロードなどは論外ですが、常識の範囲内であれば、このような内容を書くことは全く持って問題がない行為になります。

現に私も、ワンピースなどの感想や考察系の内容を書いています。

ただ、編集者側の気持ちもよ~くわかるのです。

だからこそ、どこまで内容を出していいのか?という部分では、今でも普通に悩んでいる…というか、考え、試しながら記事を書いています。

というのも、本音を言えば私も、私の感想系の記事は、実際に読んだ後に読んで貰いたいのです。
そして、自分とは違う感想を持った人もいるんだな~ということを知って貰いたいのです。

ですが同時に、まだ「ちゃんと」作品に触れていない人が、触れるきっかけになることも考えています。

まあ、確かに記事に出てくる、最初からリアルタイムで触れて貰いたい…という考え、気持ちはよ~く分かります。

しかし、いくら「事前情報」を持っていたとしても、現物に触れた時には、必ず「何かしらの感動があるハズ」だと思っています。

それは富士山の頂上から朝日を見ている映像を知っているからと言って、実際に富士山の頂上で、自分の眼で、体で感じたときの、朝日の感動が無くならないのと同じことだと思っています。

また、事前情報があるからこその、また違った感動や体感というのもあると思っています。


ぶっちゃけ言うと、多少なりともネタバレ要素、情報を書くことに、罪悪感を持っていました。
が…( ̄▽ ̄)
先程書いたような状態、現象はよくあることだと気が付いたことで、この罪悪感はほとんどなくなりました。
まあ、まだ多少あるのですが、その辺も上手く付き合っていきたいと思います(笑)

とにかく、先程書いた様に違法行為は論外ですが、私のように一人でも多くの人に、この作品を楽しんで貰いたい、知って貰いたい!
と思う人には、今後も、どのように記事を書いていくのか?というのは、付いて回る内容だと思います。

その辺の内容とも上手く付き合いながら、作り手と読み手の両方が良い状態になる様に、試行錯誤をしていきたいと思います。



正直私の中では、尾田さんが終わりにしたいタイミングが、ワンピースにおけるベストオブベストのタイミングだと思っています。

確かに私の中でも、このようにして貰いたいな~という思いもありますが、やはり当然のことですが、尾田さんあってのワンピースです。

ですので、これからの尾田さんの活躍を、静かに楽しんでいきたいと思っています。


また、最後に再度書きますが、最初にリンクした記事には、ここに書いた内容以外にも、沢山の情報が出てきています。
ですので、興味のある人は是非とも一読をおススメします。


それでは、今日も最高の一日を!