今回は山下達郎さんの超有名曲にして代表曲の「クリスマス・イブ」についての簡単な記事になります。
というか、今年発売されるCDには新規ライブ音源が収録されるとのことですので、もしまだ知らない人や、興味のある人に向けて…という意味合いもあります。



クリスマス・イブ(2019 Version)
山下達郎
ワーナーミュージック・ジャパン
2019-12-11




後述をしていますが、ぶっちゃけ今回の記事だけで、この曲について全てを書き切ることは不可能ですので、後日、また別の記事を書いていこうと思っています。

まあ、その辺は色々とすり合わせをしながらなんですが(´Д⊂グスン

とにかく、今回の記事はこんな感じで行きます(`・ω・´)




今年は、新規ライブ音源が収録されている!

去年までも…というか、毎年のようにクリスマス期間限定でのCDシングルを発売しているクリスマス・イブ。

2013年には30周年記念として、今までのバージョンに今回のようにライブ音源を追加して新しいリストで発売をされました。

ただそれ以降は、基本的には曲目の中身は変わらないで、再販…というような感じでの販売が続いておりました。

去年は、達郎さんが映画作品に主題歌を提供したことがきっかけで、特別ジャケットのバージョンが発売されましたが、曲は2013年と同じ内容です。

なので、達郎さんには申し訳ないのですがm(__)m
私は2013年以降はクリスマス・イブは買っていないのです。
(他に買うものが多かったので…。本とか、本とか、他にもとか(笑))

しかし、今回達郎さんのサンソンで情報を聴いたら、今年は買うぞ~(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
という状態になってしまいました(笑)

なんでも、新規に今年2019年のライブツアーの曲が2曲も収録されるとのことヾ(*´∀`*)ノ


ですので、私はその情報を知ったその日のうちに、「2枚」某通販サイトで予約をしました(笑)

まあ、今までの流れで行くと、来年以降も、以前のように2019年の収録曲を使って、再販をする…という感じになるのでは(。´・ω・)?
という予想もありますが…( ̄ー ̄)

万が一のための、2枚予約をしました(笑)



「クリスマス・イブ」三部作を体感してみよう!!

これは、私が勝手に言っている内容です(笑)

クリスマス・イブには、大きく分けて3つのバージョンがあります。
一つ目は、オリジナルのバージョン。
二つ目は、デモバージョン。
三つ目が、アコースティックライブバージョンです。

もちろん、この他にも英語バージョンなどもあるのですが、今回は省きます(o*。_。)oペコッ

まずオリジナルバージョンは、すでに皆さんご存知だと思いますので、ここでは深く書きません。

ただ、元々はアルバムの一曲であり、そのあとに色々な縁がありシングルカットをされた曲である…ということは、とても重要だと思いますので、ここでも書いておきましょう。


デモバージョンは、「MELODIES (30th ANNIVERSARY EDITION)」というアルバムに収録されています。

このアルバムのライナーノーツにも書いていありますが、元々はこちらのキーで歌うことを考えていたようです。
ですが最終的に、クリスマス・イブの原型ともいえる「パッフェルベルのカノン」のキーと同じにしたのが、今のクリスマス・イブなのです。

この曲が収録をされているアルバムは「メロディーズ」というアルバムでして、達郎さんが今の事務所になって初めてのアルバムになります。

詳しい内容は、後日書く予定のこのアルバムの記事に譲りますが、一つの特徴として、今までの山下達郎さんのイメージを変えるために、「裏声」を多用したアルバムになっています。

実際にこのデモバージョンを聴いたことがある人はわかると思いますが、バリバリ裏声メインです。

他の曲であれば「Hey There Lonely Girl」とかが、分かり易いですかね(((uдu*)ゥンゥン


そして、アコースティックライブバージョンは、2013年のデジタルリマスター版から収録をされるようになった曲です。

この曲はアコースティックの楽器のみで編成をされています。
そして当然ながら、ライブですので、スタジオ録音のように達郎さんの多重録音はありません(笑)
ただ当時の私は、この曲を聴いて本当に涙が自然と出ていました。

CD媒体であるのに、ここまで魅力的な音を出せるのかΣ(・ω・ノ)ノ!
というインパクトもすごかったですが、それ以上にすごかったのは、非言語の内容です。

言葉に出来ない、音から届いてくる情報が、内容が、本当に素晴らしかったんですよ。

当時は、CDが届いてからその日だけでも1時間以上は繰り返し、ずっと真剣に聴いていたと思いますね。
本当に疲れるまで、ずっとリピートをしていました。

私は生演奏では聴けませんでしたが、これを聴けた人たちは、本当に羨ましい限りです。



また、当然ながらこれ以外にも色々と書きたいことはあります。
ですので、もし都合が付くようなら、一曲ごとに記事を書けたらいいな~と今は思っています。

このクリスマス・イブ三部作は、それぞれ全く違った印象を受けると思います。
ですが、どれもれっきっとした山下達郎さんのクリスマス・イブです。

ですので、興味がある人は、それぞれを聴き比べてみるのも良いと思います。




元々クリスマス・イブという曲は、SMAPさんの「世界に一つだけの花」のように、アルバムから後にシングルカットされた一曲です。
ただ、世界に一つだけの花と違うのは、アレンジが同じことでしょう。

ご存知の方もいると思いますが、元々の世界に一つだけの花とシングルバージョンでは、だいぶ曲の印象が変わっています。

個人的にはアルバムの世界に一つだけの花の方がしっとりとして、落ち着いた印象が強く好きなんですよ( ̄▽ ̄)

しかし、クリスマス・イブはこのような違いは一切無しで、長い時間、名曲として私たちの元に届いています。

(もちろん、世界に一つだけの花がダメだということでは無いので、誤解無きように。)

オリジナルの完成度が高いからこそ、今回書いた様にデモのバージョンでも高いクオリティーを実感できますし、それぞれのライブごとにまた違った顔を見してくれるのです。

…いや~(´Д⊂グスン
もっと色々とここでも書きたいですよ(;´Д`)



2019年版クリスマス・イブ

さてさて。
この記事の最後に、今年、2019年のクリスマス・イブについて書いていきましょう。

今回は前年までとは違い、新たな曲が追加をされます。
どちらもライブバージョンの曲になるようです。

来年以降も、今年と同じ収録曲になるかは分かりませんが(´Д⊂グスン

達郎さんの場合は、スタジオの曲も、ライブの曲も、どちらも本当に、クオリティーがめちゃくちゃ高いです(((uдu*)ゥンゥン

ですから私の中では、たとえ既存の曲であってもライブバージョンになった瞬間に、全くの別物だと認識をしております(笑)

それが今回は一気に2曲も収録されるのですから、そりゃーテンションが上がりますわな(笑)

この記事を書いている2019年11月末の時点では、まだ発売をされていませんが、もし興味があるのであれば、一聴をおススメしたいと思います。


それでは、今日も最高の一日を!