本日の書籍はこちらになります。


「君の膵臓をたべたい」 住野よる




君の膵臓をたべたい (双葉文庫)
住野 よる
双葉社
2017-04-27






アニメ映画化、実写映画化という2種類の映画化をし、コミック化もされた、大ヒット小説になります。


このブログを、根本的に作り直し始めた頃に、ちょうど知人からおススメをされた、こちらの小説。
最初は正直な話、あまり乗り気はしなかったのですが、読み進めるうちに、どんどんハマってしまいました。

また、アニメ映画の方は知りませんが(色んな意味で(笑))、実写映画ではかなりの部分が違うようですΣ(゚Д゚;エーッ!

あとは、コミック版は、細かな描写を除いて、ほぼ原作通り…という感じですね(´ー`*)ウンウン
主人公も、私のイメージにかなり近かったので(´ー`*)ウンウン
桜良ちゃんは…内緒で(笑)

ただ、アニメも漫画もどちらもすんごく可愛くて最高ですね(´ー`*)ウンウン
というか、正直な話、アニメの場合は某実力派のあのお方が関わっていますから、それは、それは、魅力的な桜良ちゃんになるのは、ある意味予定調和レベルなんですよ(´ー`*)ウンウン
それに負けないくらいに魅力的なのは、ちょっと失礼な言い方ですが(m´・ω・`)m ゴメン…
かなりビックリした記憶があります(笑)

…と( ̄ー ̄)
派生作品についての感想は、今回はこの辺にしまして、本題に行きましょう。

また、今回もなるべくネタバレはしないように書いていきますので、そのつもりで(o*。_。)oペコッ




本当に、いなくなっちゃうの?

まあ先にですね(;´Д`)
個人的な、ワガママみたいなものを書いておきましょう(´・ω`・)エッ?

それは、出来る限り「フィクションでは救いを…」という内容です。
これは詳しくは別の記事で書きますが、このような内容を某漫画家さんが表紙カバーでコメントされています。

要は、リアルでは助けられない人、事でも、フィクションだったら救えるんだよ…。
というような内容です。

例えば、今回のヒロインになる桜良ちゃんは、病名こそ出てきませんが、余命あと少し…という女の子です。

もちろん、全ての作品で、どうにかして救うような展開ばかりではダメだと思います。

例えば、これは違う作品と理由からですが、某ゲームの人気キャラクターは、製作者曰く、あそこで死なないと物語上ダメなので…ということを言われています。

これも一つのフィクションの形でしょう。


ただ、出来る限りは、そのような形ではなく、最後まで諦めないで貰いたい…というのが、私の個人的なわがままになります。

それこそ最近では、この手のアニメや漫画のキャラクターが亡くなった時に、個人的に手向けをする人も増えているとか(´・∀・`)ヘー

某バーメイドからの情報です(笑)


んで。

桜良ちゃんがどうなるのか?
というとですね…(;゚д゚)ゴクリ…

どうなるのでしょうΣ(゚Д゚;エーッ!

ここでは秘密です(笑)



短くも素敵な日々

まあ、具体的にどれくらいの期間を二人で過ごすのか?
というのは、当然内緒です(´ー`*)ウンウン

ただ、この、「短い…」というのも、私の主観になります。

…後は、文庫一冊では短い(゚д゚)(。_。)ウン
最低でもバッテリーくらいの分量は読みたい(゚д゚)(。_。)ウン
という意味合いでもあります( ̄ー ̄)

ちなみに、ちょっと話がズレますが、バッテリーも作品としては外伝抜きで、もっと多くてもいいな~と思っている人間です(笑)

話を戻して。

これは、実際に皆さんの体感により全然違うと思いますが、二人の日々を短いと思うのか、長いと思うのか。

または、どちらでもないと思うのか…。

これは、皆さん自身の感じ方の問題です。

ですので、私が短いからと言って、その前提で読む必要はありません。

まあ、正直なところは、短いと言っても、基本的には先程書いた様に、一冊じゃ物足りない(゚д゚)(。_。)ウン
という部分からの言葉だと思って貰えればいいですかね(;´Д`)



一秒、一秒が奇跡で、運命なんだよ

これは、私がキミスイを読んで思ったことの一つですね。

人間と言うのは、基本的に身近なモノであれば、あるほど、脳は手抜きをする生き物です。

そして、自分に都合がいい情報のみを優先的に認識をします。

その為に、せっかく身の回りに、奇跡や運命の欠片、種が沢山あるのに、それらを認識すらできないでいるのです。

その理由は、毎日をなんとなくで生きているからです。

そうなると、生きる屍という言葉がお似合いのようになっていきます。

または、一見活動的に見えるけど、実は外部の内容から上手いように利用をされているだけ…という感じですね。

分かり易いのが、カルト宗教の信者が毎日早朝から深夜まで、お布施のために、いくつものバイトを掛け持ちして、頑張る…とかですね。


じゃあ、このような異常な状態でしか、行動できないのでしょうか?
もちろん、違います。
その方法や考え方などは、今回は書きませんが、少しだけヒントのようなものを書いておきましょう。

それは…(;゚д゚)ゴクリ…

もし仮に、あと1年しか命が無かったら、自分はどのように生きるのか?
ということです。

このような内容は、たまに聞くのではないでしょうか?

まあ、別に今すぐに、このような状態を仮定して、何かにつなげる必要はありません。

キミスイを最低1度は読んでからで良いでしょう(笑)

ただ、きっと、キミスイを読んだら、先程の見出しの意味も良く分かると思いますよ。



何が人の支えになるのかなんて…わからない。

これも結構日常的には、よくあることだと思います。

キミスイではなく、他の人の例をちょっと書きましょう。

ある元教師の人が、教師時代に体験したことです。

その人は、ある障害を持った生徒に毎回あった時に、いつも通りに、他の生徒や先生などと同じように「あいさつ」をしていました。

そして卒業式の日に、その教師はこの生徒から、このように言われます。

「先生がいつも自分に、普通に挨拶をしてくれて、とても救われました。」と。

詳しいいきさつは、ここでは省略をします。

ただ、とうの教師は、その生徒に対して、そんな大それた気持ちであいさつをしていたのではなく、普通に、いつも通りに、あいさつをしていただけでした。

ですが、結果としてその教師は、その生徒の人生に大きな影響を与え、日々の大きな支えになっていました。

このようなことは、きっと身近にいくらでもあるハズです。

ですから、ある意味で言えば、単なる日常の出来事であり、そして同時に、日常における、とても大きな運命的な瞬間とも言えるでしょう。


先程の先生と生徒の関係からもわかるように、自分が大それたことをしようとしなくても。
特別な何かを意識しなくても、ただいつもの通りに過ごすだけでも、それが実はとても素晴らしい内容になることは、よくあることなんです。

さてさて。

キミスイではどうなのでしょうか?



いいキャラしてるよ( ̄ー ̄)

今回の最後は、少しばかり、登場人物の人間性…などについて、書いておきましょう(笑)

主人公になる、桜良ちゃんが膵臓を食べたい「〇〇君」の名前は、結構ネタバレ要素が大きいので、ここでは〇〇君と書いておきましょう(笑)

桜良ちゃんは、そのままでいいですね(´ー`*)ウンウン

私がコミック版を読んだのは、原作を読んだ後になります。
なので、初見での桜良ちゃんのイメージはすでに小説のみで、ある程度出来上がっていました。
それは〇〇君もです。

んで。

毎回思うのは、〇〇君のような人でも、普通に友達はいるんちゃうの(。´・ω・)?
ということです…。

と、書いていますが、私の場合は、通称ガム君的な要素があるので、これは個人的な要素なのかもしれませんが(-ω-;)ウーン

ちなみに、別に私はガム君そのままではないので誤解無きよう(笑)

でも、物静かでも友達くらいはいるハズなんだよな~と、読みながらずっと思っていました(´ー`*)ウンウン

なぜかというとですね…(;゚д゚)ゴクリ…

めっちゃ〇〇君は面白いからですΣ(゚Д゚;エーッ!

それは、実際に読んでいけばよく分かると思います。

もちろん、これ以外にも人間的な魅力に溢れている人物です。


そして桜良ちゃんですが(;゚д゚)ゴクリ…

とりあえず言えるのは…。

私の知っている学校では、あんなにいい子はいませんでした(笑)

あんまり書く内容ではないのですが(´・ω`・)エッ?

本当にね~(;・∀・)

私の学年の女子はね~(;゚д゚)ゴクリ…

ど~~~~~~しようもない連中ばかりなんですよ(゚д゚)(。_。)ウン
男子もですが(;・∀・)

なので、そういうリアルでのある意味暗黒空間を過ごした私からすると…(;゚д゚)ゴクリ…

桜良ちゃんは、めっちゃ天使オブ天使にしか見えません(`・ω・´)

あとは、これも読んでいると分かると思いますが。
〇〇君とはまた違った楽しい時間を過ごせると思いますね(´ー`*)ウンウン


という感じで、今回はこの辺で(o*。_。)oペコッ


まだまだ、「本日の一冊」シリーズは、色々と思考錯誤を続けている最中になります。
また、今回は小説なので、ネタバレ的な内容を出来る限り除外をしつつ、魅力をどのように伝えればいいのか、めっちゃ苦労をしております(笑)


また、ほかの記事でも書きましたが、色々な理由があり、なるべく一つの題材…。
今回であれば、小説のキミスイで記事を書くのは1記事までかな…みたいな変なブロックがありましたが、その辺もうま~く対応をしていき、一冊の書籍や一つの作品からも、違ったアプローチでいくつも違う魅力を記事にしたいと思っています。

ということで、後日機会があれば、ネタバレありまくりの(笑)感想記事とかも書いてみたいと思っています。


という感じで、今回はこの辺で(o*。_。)oペコッ



それでは、今日も最高の一日を!