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自粛で練習が減ったら球速アップ?この夏、高校野球で起きている事。 - 高校野球 - Number Web - ナンバー




最終閲覧日 2020/08/13






この記事の中にも、コロナの自粛期間中にイメージトレーニングなどを行ったことが、成長に影響がある…という内容が出てきます。


一つ面白い実験をしてみてください。

難しいことはありません。

その内容は、自分の利き腕、利き足とは別の側でプレイをしているイメージをするのです。

右利きの人は、左側でイメージをします。

まずは、自分の利き側でプレイをイメージしてみましょう。

ここではテニスを例に書いていきます。

右手が利き腕の場合、右手でサーブやストロークをしているイメージは、簡単にできると思います。

それも、実際の肉体に動かしているイメージの刺激が、しっかりと感じられるレベルのイメージングが出来る人も多いでしょう。

では、今度は左手ではどうでしょうか?

慣れていない…という原因も当然ありますが、多くの場合、イメージすらもしっかりと出来ない…。
イメージの中でも動きがチグハグ、ぎこちない…という人がほとんどだと思います。

面白いことに、身体動作では、イメージの中でもしっかりと臨場感強く動かせる状態であればあるほどに、実際の身体を動かせるレベルが高くなります。

これは楽器やダンスなども同じです。
また、絵画や彫刻などの芸術的な身体動作でも同様です。

さらに先程、イメージの中の刺激が、身体にも伝わっている…と書きました。

これは科学的にもしっかりとした裏付けがある内容です。

詳しく書くと長くなりますので簡単に書きますが、脳にとっては、実際に身体を動かすのも、イメージの中で身体を動かすのも、どちらも同じ電気刺激になる…。
という理由です。

よく、身体を動かしたことで、成長ホルモンなどが出る…という話を聞きますが…。
正確には、筋肉を動かしたという情報が、脳に(電気信号、刺激として)伝わり、その刺激に対して、それぞれに必要なホルモンなどが出ている…ということです。

ですから、脳にとっては、物理的な刺激でも、情報的な刺激でも、どちらでも同じになるのです。

ただ、情報的な刺激、いわゆるイメージングなどは、少しばかり慣れが必要なので、誰しもすぐに、効果的に利用をすることが出来ないのです。


この、イメージングからの物理的な変化、成長の時によく使う内容があります。

それは、好きな歌のサビやフレーズなどを、声に出さないで、頭の中で再生する方法です。
曲の一部分を、頭の中で、自分が歌っている感覚で、何度も再生をするのです。

この時に、実際の音源を聴きながら行うのでもOKです。

ただ、自分が好きな歌ですから、すぐに覚えてしまうと思います。

まあ、好きというか、お気に入り、ちょっと気になるくらいの、興味がある…程度でもOKですね(笑)

もちろん、すでに何度もカラオケなどで歌っている曲でもOKです。

その場合は、もっと歌の音楽的なクオリティーを高めていく意識で、イメージングを行います。

後は、スマホなどについているICレコーダーで、何度か自分の歌声を録音して、聞き比べてみましょう。


もちろん、この方法以外にも、沢山の内容があります。

この方法は、あくまでも誰でも、比較的簡単にできる方法の一つとして書いております。

すでに何かしらのスポーツなどを行っている人であれば、そのまま、そのスポーツで、イメージングと実際の身体の動き方のチェックをすればいいでしょう。


私としては、このようなイメージングを暇な時間に、何度も繰り返し行うことをおススメします。
これであれば、電車の待ち時間とか、暇な時間であれば、どこでもできますからね。
もちろん、周りには注意をしましょう(笑)

そして、実際に身体を動かせる環境になったら、このスキマ時間に行ったイメージングの成果をチェックするのです。

コツとしては、イメージングをするときには、短い時間で(も)良いので、しっかりと集中をして、臨場感を強くイメージングをする…ということです。

慣れてくると、これもすぐにできるようになります。


また、最初に張った記事にもありましたが、自粛期間中の練習時間の短縮が、成長に繋がった…という内容があります。

これについても色々と書きたいことが沢山あります。

ただ、以前から書いていることでもありますが…。

休むことで、対象から離れることで、無意識における神経ネットワークの構築が活性化する…という内容があります。

一般的な練習とは、意識優先の内容になります。

確かに、意識的に練習をする時間は大切ですし、必須なことです。

しかし、個人的に思うのは、日本人は、無駄に行い過ぎている…という感覚が強くあります。

これはスポーツだけでなく、音楽とか勉強とか、ほぼすべての内容に言えます。

実際に、とある一流格闘家の人も、練習をするときと、休むときとでメリハリをしっかりと持って過ごす…ということを言われています。

また、意識的な練習を行っている時間は、無意識による処理は他の内容に使われることがほとんどです。

これもよく書く内容ですが、俗にいうインスピレーションが分かり易いですね。

例えば、仕事で新しい企画を考えている時に、行き詰ってきたので、気晴らしに好きなテニスをしに行きました。
そのテニスの時間は、テニスだけに集中をしています。

そして、テニスが終わり、シャワーを浴びてリラックスをしているときに、新しい企画の内容が、ふと頭に浮かんできた…。

このような経験は、多くの人にあると思います。

このときのインスピレーションは、今まで企画のことを、限界まで意識的に考えた状態から、他の内容…。

ここであれば、テニスへと意識的に集中をする対象がズレたことで、意識と無意識による処理の対象が、それぞれ変わったことで、手に入れたインスピレーションといえます。

無意識は多くのことを同時に行いますが、意識は基本的に一つ、二つなどの少ない内容にしか対応ができません。
(もちろん、訓練で数は増やせますが、ここでは書きません。)

そして、無意識が優先的に処理をするのは、意識が重要だと思ったことや、強く興味を持っていたことになります。

ですから、まずは意識的に集中して行う時間が必要なのです。

それから、やるだけやったら、あとは他の内容に移行をする。

これは別に、他の行動をする…という意味ではありません。

もちろん、他の行動をしてもいいですが、この選択肢の中には、休憩や休日なども含まれているのです。

つまりは、休憩や休日というのも、本来であれば、れっきとした練習時間、成長時間になるのです。

そして日本人は、この休憩や休日という練習日を、蔑ろにしている人間がとても多いです。

この部分が海外の人たちとの大きな差になっている要因の一つだと、私は思っています。

まあ、これについては、他の場所で(o*。_。)oペコッ



今回であれば、猛暑などで実際の練習場で練習を出来ない…という時には、動画やイメージを上手く使って練習をすればいいのです。

つまりは、まずは集中してイメージングを意識的に行う。

この時に、可能な限り、臨場感強くイメージングをします。

しかし、すでに書いているように、臨場感強くイメージングをするのには、慣れが必要です。

ですから、最初のうちは、あまりこの辺は気にしないで、出来る限りのイメージングをすればOKです。

あとは、もういいかな…とか、疲れたな…とか、飽きたな…という感じになってきて、集中ができなくなったら、他の内容へと変えたり、休んだりしてOKです。

むしろ、理想的な内容の一つに、10秒でくたくたになるくらいに、強くイメージングをできるようにする…という方法もあります。

この辺についても、他の場所で詳しく書いていきますので、そちらでお願いします(o*。_。)oペコッ

ただ、惰性でテレビや動画を見るような感じで行うのではなく、自分が心の底から、やりたいと思っている状態で、集中できることが、やはり一番効率は良いのです。

もちろん、最初からこのような状態にならなくてもOKなので、この状態でしかダメなんだ…と勘違いをしないように。

あくまでも…という話の内容ですから。

それよりも、自分なりにできる状態で、継続的に行うことの方が大切です。


正直な話、コロナの影響はまだまだ続くと思います。

と、同時に、特に仕事や学校などの環境に大きく影響が出ると思いますが、ほぼ間違いなく、コロナ対策が終盤に向かうにつれて、社会環境が激変をするでしょう。

まあ、ここについては、スポーツなどの選手には、そこまで影響はない話、余談ではありますが…。
社会的に起きるであろうこと…という感じで、頭の隅にでも置いておいてください。


コロナに関係なく、これからの日本は猛暑日が増えていく可能性も十分にあります。

であれば、今回書いたイメージングを上手く利用して、安全に成長をして貰いたいな~と思っています。

という感じで、今回はこの辺で。


それでは、今日も最高の一日を!