久しぶりのこのシリーズ(笑)

色々とどのようにして、派生となる記事を書いていこうか、(-ω-;)ウーン となっていましたが…。

最近このように書けばいいかも…(`・ω・´)
とスコトーマが外れまして( ̄ー ̄)

今回、というか、ここ数回はそれ系の記事になると思います(笑)


まずは、こちらですね。


こちらから、Amazonへと移ります。



40歳から「差がつく」生き方
苫米地英人
コグニティブリサーチラボ株式会社
2016-12-19





それでは、続きをどうぞ~( ̄ー ̄)ニヤリ





40歳までは、「お子さま」期間!?

40歳といえば、中堅とか、ベテランとか…。
そういう印象がほとんどでしょう。

しかし、実はそれは幻想に過ぎない…。

というのも、今の平均寿命で考えると、少なくとも20歳から40歳くらいまでの20年間は、徹底的に学習をする必要があるからです。

もっと言えば、人生の前半は学業優先で生きる必要がある…という言い方もできます。

この考え方の良い例の一つに、明治時代の夏目漱石の話があります。

明治時代の平均寿命は50歳未満です。

そして、夏目漱石は49歳で亡くなりますが、26歳まで大学で勉強をしていました。

つまりは生きている時間の半分以上の時間を勉強に使っていた訳です。


また、他にもこのような話があります。

実際に今でも、自国や世界に大きな影響力を持つ80代の人たちの集まりの中に、定年退職をしたばかりの60代の人がいると、その60代の人は子供扱いをされるといいます。

確かに80代の人たちからしたら、60代は子供の年齢そのものです。


しかし、このような話を書いても、自分は十分にオトナで、実力がある…(。-`ω-)
と思うことでしょう。



これについては、スラムダンクの主人公、桜木花道がわかり易いと思います。

実際に原作を読んだ人なら良く分かると思いますが。

花道のライバルの一人に、流川楓という、ものすごい選手がいます。

流川は花道とは違い、小学生の頃からバスケットをしていました。

実際に昔からかなりの実力だったようです。

それとは違い、花道は高校からバスケを始めた素人、初心者です。

確かに、持ち前のセンスと運動能力で全国大会に出場するために、大きくチームに貢献をします。

そして、全国大会を前に、花道だけ別メニューとして、一人シュートの練習を集中的に行いました。

その後の試合で、ベンチから流川のシュートを見て、花道は、流川の凄さを知ることになります。

それは、今までは初心者ゆえに見えなかった部分が、少しずつ上達をすることで、認識に上がってきたことがきっかけになります。



これは、他のシーンで言うのであれば、あまりにも勉強不足で、知識不足なために、多くのことが認識できない…ということです。


このように書いても、まだ自分は大丈夫だ…と思うでしょう。

しかし…。

という、同じことの繰り返しになります(笑)

ただ、その中の勘違いの理由の一つにこのようなものがあります。

自分は今までしっかりと仕事をしてきた、会社員として生きてきた…というものです。

ですが、現代は昔のやり方では、全く通用しなくなっている時代です。

その内容は、この後も少し書いていきます。


昔の延長線では、ダメなことばかりの時代において、大切な考え方、生き方の一つが、人生の半分は学業を優先をして生きていく。

もっと言えば、死ぬまで、しっかりと学習をしながら生きていく必要がある…ということです。



一介のソルジャーにも膨大な知識が必要な時代

見出しは、本書の中に出てくる一文をお借りしました。

ちなみに、ソルジャーとは、FF7のソルジャーではありません(笑)

言葉のまま、一般兵士になります。

他で例えるのであれば、ファーストフード店のレジ打ち店員でも、状況によっては店長と同じ仕事を出来なければダメな時代…という感じですね(;゚Д゚)


というのも、実際の兵士の世界でも、チームのリーダーが不在になった時のために、一番上から、一番下までの全員が、リーダーとしての任務を完遂できるように、全兵士が訓練をされているのが、今の時代です。


昔のように、無知な上官が部下の兵士を捨て駒感覚で、「突撃ぃ~!」と言っている時代では無いのです。

その為に、一番下の兵士と言えども、現代のソルジャーの世界では、最初から膨大な知識と訓練が必要になっています。

先程書いた様に、このような環境は、兵士だけの世界ではなく、ビジネスなどの世界でも同じことです。

しかし、このことについて、多くの人は見て見ぬふりや、場合によっては邪魔をしてくる人も多いでしょう。

そのような人達は、自分が結果として他人よりも下に行った…と感じる事を極端に嫌います。

ですから、誰かが抜け駆けで行動をしようとすると、邪魔をしてくるのです。


しかし、このような邪魔をしてくる迷惑な人間に負けてはいけません。

確かに、上手く対処が完了するまでは大変な思いや、不快な気持ちになることもあると思います。

それでも、今の時代は、博士課程修了程度が義務教育としてふさわしく。

それ以外にも、最低でも20年以上は学業を優先して、勉強をする必要がある時代になっています。


ですから、このことをしっかりと頭に入れて、邪魔をしてくる人間や、不要な物事は、どんどん、スマートに対応をして、勉強のための時間やお金を増やしていきましょう。



非凡こそが、ノーマルだ!

この書籍にも「ノットノーマルとして、生きていこう!」ということが書かれています。

ちなみに、このノットノーマルとは、アブノーマルではなく、見出しにもある「非凡」な人として生きていこう、ということです。

このノットノーマルを勘違いする人が結構いるのか(´・ω`・)エッ?

この書籍の中でも、「非凡に生きる、脱常識で生きる」ということを進めているのであって…。

「異常に生きる、非常識であれ、変態的であれ」と言っているのではない‼
と、ハッキリと言っています。

同じように、自分のやりたいことを一番に生きる、という考え方を伝えた時にも…。

自己中心的に、他人に迷惑をかけてもOKという感じで認識をする人も、少なからずいるように私は感じています。

まあ、今回はこの話はここまでで(;゚Д゚)


ノットノーマルに話を戻しましょう。


そもそもの話、ノーマルとは、違う言い方をするのであれば、「モブキャラ」と言えるでしょう。

確かに、あなたの人生において私はモブキャラです。

それはあなたの人生の主人公は、あなた自身だからです。

普通であれば…(´・ω`・)エッ?


というのも、今の時代は、常識という言葉などを使って、あなたを主人公からモブキャラに変えてしまう内容が沢山あるからです。

もちろん、常識という言葉や考え方の中には、社会生活において、当然となる内容も沢山あります。

しかし、この常識という言葉を利用して、悪影響が広まることもあります。

このような玉石混交となっている内容は、今の時代は日常的に溢れています。


ですので、様々なことに対して、しっかりと思考を働かせて、判断をする必要があります。

その時の基準の一つとなるのが、「非凡かどうか…」という基準です。


考えてみれば分かりますが…。


主人公は、全員が非凡です。

しかし、その非凡の内容は、主人公により全然違います。

それは、様々な小説、漫画、映画などを見れば分かると思います。

つまりは、非凡も人の数だけ存在する…ということです。

ですから、あなた自身の非凡を身に付けて、生きればいいのです。



まずは、知識を「大量に」身に付けることが重要

私もそうですが、多くの人は、圧倒的に知識の量が足りません。

それは、リベラルアーツとか、専門的な知識とか、そういうことに関係なく、知識が足りない状態です。

そして、日々必要となる知識量が増えているのが現代社会です。

ということは、何度も書いているように、最低でも20年以上は徹底的に学ぶ必要がある。
それこそ、20歳から40歳までは徹底的に勉強をする。

もちろん、今30歳、40歳、50歳…それ以上だろうと関係なく、今この時点から20年以上学ぶ覚悟をもって、始めることが大切です。

というのも、他の記事でも書いていますが、人間の寿命は年々延びています。

それこそ、120歳以上まで生きる人が出てくるのも、そう遠くない時代です。

人間の身体の寿命は120歳で、脳の寿命が200歳だと言われています。

ここに今の最新医療、再生医療などの医学やテクノロジーが使われることで、SF作品のような超長寿時代が訪れるのです。

ただ、この部分を抜きにして考えても、今の時代であれば90歳くらいまでは、多くの人は生きれると思います。

ということは、仮に50歳から本気で勉強を始めて、70歳で一区切りをしたとします。

その後もまだ20年以上もある訳です。

ですから、何事も始めることに遅い…ということは無いのが、今の時代な訳です。


逆に言えば、40歳を過ぎても、何もしないで、ぼけ~と生きている人は…。
ということです。



エフィカシーが高い状態で良いのです‼

エフィカシーというのは、タイス式コーチングなどにおいて、とても重要な部分になる内容です。

ここでは簡単に書きますが、「自己能力の自己評価の高さ」という意味です。

つまりは、自分には〇〇ができる、〇〇のゴールを達成できる‼
という確信度の違い…という感じです。


大衆的な言い方を使うのであれば、「根拠のない自信」という感じでしょうか。

この言葉はそのままエフィカシーの考え方で説明もできます。

そもそも、未来のことに対しての自己評価の高さになるのですから、普通に考えれば、根拠などありません。

例えば、来週のテニスの大会で優勝できるという根拠は、どの時間においてもありません。
それは、最後のポイントを取った瞬間まで、その根拠は無いのです。

例えば、このポイントを取れば、優勝できる…という状態だったとしても、そこから逆転負けすることは、よくあることです。

つまりは、そもそもの話として、根拠なんて最初から無いんですよ。
どんなことでも。

それでも、実際に優勝したり、成功する人と、そうでない人の違いは、このエフィカシーの高さなんです。

エフィカシーが高く、自分は絶対に優勝する人間だ…と思える人が、優勝をするのです。

もちろん、その内面的なエネルギーを起点として、様々な必要な思考や行動をしますがね。

何もしないで、望みは叶いません(笑)


そして、今の日本はエフィカシーを下げる環境、人間が沢山いる状態です(。-`ω-)

例えば、数年前から流行っている年収による勝ち組、負け組とか。

学歴とか、結婚とか…あり過ぎて、書くのを止めます(笑)


他にも、人間であれば、不平不満を常に言っていたり。

悪口、陰口、差別的ないじめをしていたり…。

様々なハラスメント行為をしたり…と。

こちらも沢山あり過ぎます。


環境もそうですが、それと同じくらいか、それ以上に厄介なのが人間になります。

このような迷惑でしかない人間ができる原因は、エフィカシーが低すぎるからです。

例えば、エフィカシーがあまりにも低すぎるから、無能な上司が、有能な部下を潰しにかかる。

または、デキる人間の悪口、陰口、いじめをして相手のエフィカシーを自分と同じレベル、低さになる様に、邪魔をする…。

などなど。

本当に迷惑な人が沢山居ます。

しかし、このような連中と同じになってはいけません。

それぞれ対策は色々とありますが、基本となる共通点の一つは、自分のエフィカシーを下げない事。

むしろ、どんどん高めていくことです。

その方法については、今回は省力します(o*。_。)oペコッ


という感じで、今回はこの辺で。



今回は久しぶりの記事になりましたが、やはりまだまだ、トライ&エラーの必要性を強く感じています。

ですが、それが普通なんだな…と今は思っています。


私が大好きな山下達郎さんですら、未だに新しい挑戦と、学びを続けているのですから、私が、腐るのもアレだと思っています(((uдu*)ゥンゥン


まあ、他の書籍も色々と書いていきますし、それ以外の記事も書くつもりです(笑)






それでは、今日も最高の一日を!