私が英語の学習で使っているのは、苫米地英人さんの「英語は逆から学べ」という書籍などに書かれている「英語脳の作り方」になります。
今回は、詳しい理論などは省略をします(o*。_。)oペコッ
ただ、この苫米地式英語脳の作り方以外でも効果があると思う内容を、これから何回かに分けて記事にしていくつもりです。
その中で、最初の方の内容、もしくは、本格的な英語学習を始める前の準備段階として、今回書くのが…。
自分が、とても気に入る、凄く好きになれる「海外ドラマ」を見つける…という方法です。
私の場合であれば、何度か記事にしている「CHUCK」というアメリカドラマのDVDを全シリーズ購入をしました。
しかし今であれば、DVDなどを買わなくても、「Hulu」などの定額で見放題のサービスなどを利用するのも良いでしょう。
私は、そもそも映像作品自体をあまり見ない人間ですので、「Hulu」は使っていません(m´・ω・`)m ゴメン…
ただ、一応調べたところ、2020年8月の時点では、一ヶ月1100円でお釣りが来ますねΣ(゚Д゚;エーッ!
また、この手のサービスが良いのは、外出時にも海外ドラマを観ることが「簡単にできる」ので、スキマ時間に英語学習が行い易いというメリットもあります。
私の場合は幸運にも、結構すぐにCHUCKと出会えたので良かったですが、人によっては、探すのに苦労するかもしれません(;・∀・)
しかし、探しているときの視聴時間もしっかりと、「目に見えない成長」として、身体は変化していますので、その時間を無駄だとは思わないでください。
そもそも、なぜ、私が「すごく」というような言葉をあえて使ったのか…(;゚д゚)ゴクリ…
というと、何度も、何度も、繰り返し見ることになるからです。
そうなると、自分が嫌いな作品を繰り返すのと、本当に大好きな作品とでは、学習効率に、とても大きな差が出来ます。
ですから、あえて大げさではありますが、「すごく」という書き方をしたのです。
ちなみに、ジャンルは何でもOKです。
もちろん、日常系の作品の方が実際に使う英語が多く出てくるでしょう。
ですが、そこはとりあえず横に置いて、自分の好き具合を優先します。
ただし、映画や映画の様な作りの作品は、ここではダメです。
というのも、映画は海外ドラマと比べると、セリフがすごく少ないんです…。
これは、映画の作り方自体がそうなっているので、言語学習にはおススメできません。
では、実際にお気に入りの作品が見つかったら、どうするのか(。´・ω・)?
ということを先に書いておきます。
どのようにお気に入りの作品を探すのか…(。´・ω・)?
というのは、最後に書きます。
作品が見つかったら、当然ですが、日本語の字幕は一切見ない様にします。
じゃあ英語の字幕で見るの…(。´・ω・)?
と思ったでしょうが、それも最初は止めてください。
というのも、英語の字幕に限らず、日本人の多くは、翻訳英語学習からの悪影響で、脳内で日本語に翻訳をして、理解をしようとします。
これは英語の学習ではなく、日本語処理になります。
そうではなく、英語は訳さないで、そのまま体感をする、思考をするのです。
この部分は、少し難しく感じる人もいると思いますので、今は理解できなくてもOKです。
追々、いくつか記事にしていきます。
とりあえずここでは英語を日本語に訳さないで、そのままイメージをする、認識をする…ということが重要になります。
この時に、ドラマの内容が理解できないじゃないか…(。-`ω-)
と思うでしょう。
ですが、それでいいのですΣ(゚Д゚;エーッ!
というのも、これは娯楽のための視聴ではなく、学習のための視聴になります。
ですが、大好きな作品であれば、何度も見ても、面白いものです。
少なくとも、凄く見たい気分になったときに、内容を全て暗記していても、楽しめるものです。
このような意味もあり、私は、凄く好きな作品、気に入る作品…と書いているのです。
特に、英語学習を始めたばかりの人は、作品の話の中身が一切わからなくてもいいので、とにかく、英語そのものに慣れることが大切です。
この慣れるというのは、まずは、英語の周波数帯に慣れる…ということでもあります。
詳しくは、ここでは省きます。
ですが、英語をネイティブスピーカーとして身に付けるには、まずは、この部分をしっかりと行う必要があります。
ですからまずは「映像を観ながら、セリフをしっかりと聴くことに集中する」のです。
とりあえず、最初の段階の区切りは、ここですね。
この部分がある程度出来上がったら、次の段階に進みます。
まあ、それは、別の記事に書きますが(笑)
では、好きなドラマを見つけるには(。´・ω・)?
という方法ですが…(;゚д゚)ゴクリ…
どんな基準でもOKですΣ(゚Д゚;エーッ!
例えば、話題になっているドラマだから…とか。
好きな役者が出ているとか。
元々、吹き替えでハマっていたから…とか。
あとは、映像が大好きだからとか。
音楽がすごくいいから…とか。
理由は何でもOKです。
ちなみに、私のチャックの場合は、もともと吹き替えで見ていて面白かったから…という理由ですね。
なので、見つかっていない人は、とりあえずのお試しとして、最低1話、出来れば4話くらいまでは観てみると良いでしょう。
この探しているときも、しっかりと学習効果はありますので、そこは心配しないでください。
最後に、簡単にまとめておきます。
まずは、自分の好きな作品を見つける。
作品が見つかったら、日本語の字幕は一切出さない。
日本語への脳内翻訳も一切しない。
作品の内容がわからなくても、聴き取りがしっかりと出来なくても、とにかく、最初のうちは、映像をしっかり見ながら、英語を聴くことに集中をする。
作品を観るときは、同じ話を繰り返し見るのではなく、1話ごとに次の話へと進んで行く。
シーズンの最終話まで行ったら、次のシーズンに進むか、それも無ければ、最初の話に戻って、周回を繰り返す。
徐々に聞き取れるようになったら、次の段階に進む…。
というのが、この記事での主な内容です。
翻訳機能が、どんどん良くなっている現代において…。
態々、時間とお金を多少なりとも使って、英語を、他の言語を身に付けようというのですから、何かしらの目的があるハズです。
であれば、少なくとも何もしないで、楽して英語をマスター(・∀・)ニヤニヤ
みたいな気持ちは一切ないはず…と私は思っています(笑)
私が、参考にしている方法は、この記事の最初に書きました。
ですが、今回の方法は、私が実践をしている内容以外にも、しっかりと効果が出ると、私は思っています。
その中心となるのが、まずは英語の周波数帯に慣れること…という部分です。
実際の英会話や英語の書籍を読む段階に進むのは、この後からになります。
ですから、焦らないで、自分のペースで進んで貰いたいと思います。
という感じで、今回はこの辺で。
それでは、今日も最高の一日を!