今回の記事は、私も大好きな「るろうに剣心」の、とあるシーンがきっかけで、書き始めました。
なので…(;゚д゚)ゴクリ…
今回の記事は…(;・∀・)
「るろうに剣心」を読まれた人でないと、ちゃんと意味が伝わらない…かも(;´Д`)
と、思っています(m´・ω・`)m ゴメン…
しかし…(;゚Д゚)
それでも、良いから、書いちゃいましょう(`・ω・´)
と、去年とは違う姿勢でどんどん、行っています( ̄ー ̄)
また、この記事をきっかけに、「るろ剣」を読み始める人が、増えてくれる可能性もありますからね~( ̄▽ ̄)
ということで、まずはこちらを…。
「るろうに剣心」より、一部、セリフの引用これでいい…明治も十六年文明開化 真っ盛り剣が「術」だった これまでと違いこれからは 剣は「道」になっていく俺は竹刀(これ)で一人前になっただから竹刀(これ)を選ぶ神谷活心流を極めて多くの人達に 教え伝える自助自衛の剣を目指す強くなる力無き人を守る剣の本質は違わない憧れて 夢見た姿とは 違うけど悲しい訳じゃない悔しい訳でもないただ…なんとなく 少し 寂しいだけ…和月伸宏るろうに剣心 ―明治剣客浪漫譚・北海道編―一之巻第三幕 弥彦の刀より
まあ、一応簡単に書いていきますが…。
弥彦というキャラクターは、前作では、10歳の少年でした。
そして、憧れとしていたのは、当然、主人公の剣心。
しかし剣心は弥彦に、自身が扱う殺人剣である、「飛天御剣流」を教えることはありませんでした。
弥彦は「飛天御剣流」の代わりに、後の剣心の妻となる、神谷薫の父親が作り上げた活人剣、「神谷活心流」を学び、剣心たちと共に、様々な敵を倒していきます。
そして、前作から5年の時が経ち。
大きく成長をした弥彦は、15歳の誕生日である元服の日に、剣心から愛刀の「逆刃刀」を受け継ぎます。
しかし、それから半年後に、今回の北海道編が始まるのですが…。
北海道に向かうことをきっかけに、弥彦は剣心に「逆刃刀」を返します。
そして自分は、竹刀で生きていくことを決めます。
この時の弥彦のモノローグが、先程の引用になります。
このモノローグは、多くの人が共感を得るはずです。
というのも…。
多くの人は、子供の頃に思い描いた姿とは違う大人に、なっているハズです。
それは、良くも悪くも、両方です。
例えば、子供の頃の夢が、プロ野球選手になることだったとします。
そして、実際に子供の頃の夢を叶え、プロ野球選手になると…。
子供の頃に思い描いていた理想と、現実とでギャップを受けるはずです。
つまり、今の時代は、子供の頃の夢をそのまま叶える、形にすることは、かなり難しい…ということです。
未来は、違うことを願いますが…。
ですから、今、この時代を生きている人にとっては、子供の頃に思い描いた夢と、叶えた現実が違うことが、普通だと思います。
もちろん、そうじゃない人もいるはずですので、絶対唯一の真実ではありません。
ただ、何度も書いているように、多くの人の場合は…ということです。
では、多くの人が体験をする、変わった形の夢…。
というものに対して、どうすればいいのか(。´・ω・)?
ということですが…。
それも、すでに弥彦君が、答えを言っています。
本質は違わない。
この言葉の通りです。
例えば、子供の頃の夢が、多くの人を助けるヒーローだったとします。
しかし、大人になるにつれて、色々とわからなくなってきました。
この時に、どうすればいいのか(。´・ω・)?
簡単です。
自分が決めた道を行けば良いのです。
例えば、子供の頃は警察官になることが、多くの人を助ける唯一の方法だと信じていたとします。
しかし、成長をするにつれて、他にも様々な形で、それぞれの方法で、多くの人を助けている人達がいることを知ります。
その中から、もしくは、それ以外の中から、自分が決めた道を進み、その道でヒーローになればいいのです。
だからこそ、他人任せではなく…。
自分で答えを見つけ出し、作り出すしかないのです。
そして、この道を抜けなければ、夢の本質には届かないでしょう。
もしかしたら、弥彦のように、今までの理想と、今の理想が違い、寂しさを感じることも、あるでしょう。
しかし、その寂しさは、前に進んでいる証拠でもあります。
すぐに答えを見つけられなくても、良いので…。
まずは自分が、どのような夢を、目標を、持っていたのかを、思い出してみるといいでしょう。
もしかした、すでに夢を叶えているかもしれません。
もしかしたら、知らないうちに、夢に向かって、進んでいるかもしれません。
このような歌詞があります。
抱きしめたい 育つ夢をそれなしでは 歩く意味もない闇の中で立ち尽くす その前にどうか 夢よ 僕を照らして約束の場所へラストツアー ~約束の場所へ~Bluem of Youth
夢よ、僕を照らして。
というのは、まさにその通りだと思います。
夢が無ければ、人は成長をしませんし、行動も起こしません。
しかし、その原動力となる夢は、形を少しずつ変え、時には、本質を見失う時もある。
そして、本当の夢に気が付いた時には、今までの夢の形から離れることに、寂しさを感じる。
このように書くと、あまり、体験をしたいとは思えませんね(笑)
しかし、それは一時の寂しさや迷いだと、ここで断言をしましょう。
そして、この繰り返しが続くことも…。
であれば、迷いながらでも、進めばいいのです。
何もしないで、他人の邪魔をするくらいなら…。
そっちの方がよっぽどマシです。
そして、これも断言しましょう。
人の夢を笑う奴らは、自分では何もしていない連中だ…と。
であれば、そのような連中のアレコレな発言は、相手にしないで、自分が目指す夢に向かってどんどん進んで行きましょう。
そして、その道を進んで行けば、自然と、同士と呼べる人たちに巡り合えるはずです。
という感じで、今回はこの辺で。
日本には、夢を持っている人を、邪魔する人間が沢山居ます。
ですが、そういう連中の嫌がらせに負けないでください。
そういう人間は、これからの時代が、自然と淘汰していきます。
ですから、このような人間の相手をしないで。
自分の道を進むことに、集中をしましょう。
これからの時代「も」、夢があなたを照らし、導いてくれます。
その場所へと、自分のペースで進んで行きましょう‼
それでは、今日も最高の一日を!