こちらの「速読脳(kindle版のタイトルは「年収が10倍になる速読トレーニング」)」という書籍は、他の記事でも何度か登場をしていますが…。
やはり、かなり良い書籍なので、定期的に、それぞれ違った角度から、色々な記事にしていこうと思っています。
ということで、まずはこちらを…。
元々の紙の書籍は、今から10年以上も前に出版をされているのですが…。
今でも、名著と呼べる一冊になります。
それくらいに、様々な基本となる部分をしっかりと抑えており。
同時に、この書籍で始めて語られた内容も沢山あります。
そして、時代がようやく、この書籍の内容に追いついて来た…という実感も強くあります。
色々と書きたいことはありますが、今回はこちらを…。
10年前の速読ブームから、今のような状態になる兆候は、しっかりとありました。
当時は、ご都合主義の無意識が理解をしているので、意識では理解していなくても大丈夫です(`・ω・´)
という、詭弁を使った、自称速読法という内容の、飛ばし読みの本が沢山出ていたようです。
そして現在は、「短くまとめました系のアレコレ」が、流行りのようです。
確かに、この手の内容をサンプルとして使い、大本の内容にしっかりと触れるのであれば、私は良いと思います。
しかし、多くの人は違うでしょう。
サンプルレベルの内容に触れただけで、1冊の本をしっかりと読み切った…と、思いたい。
そういう感覚を強く受けます。
そして、この気持ち悪い感覚は、そのまま、10年前の速読ブームの雰囲気を、強く感じさせます。
このような接し方がヤバいのは、詳しく書かなくても分かると思いますので。
今回は、このような内容を書いていきます。
それは…。
こういう状態だからこそ、しっかりと、基本を忘れない様にしましょう。
ということです。
ここでの基本とは、「読書は一字一句飛ばさないで、シッカリ読むことが大前提である」ということです。
そして、この大前提は、他の内容にも、情報収集にも、そのまま通じることになります。
ただし読書の場合は、音楽や映像のように、時間の縛りが無いので、速読が可能である。
ということも書いておきます。
また、速読の基本も先程同様に「一字一句飛ばさないでしっかりと読み切る」ということを忘れずに。
そして、速読が、本が早く読めるための条件の一つが、「自分が持っている知識量、情報量の多さ」という内容です。
つまりは、知識量、情報量が多い方が、早く、正確に本を読めますよ(・∀・)ウン!!
ということです。
しかし多くの日本人は、この事実を無視し、見ない様にします。
それは、言い換えるのであれば、自分の無知を、見て見ぬふりをしている…ということです。
おそらく、今の流れのままで行くと、さらに10年後は、今よりも酷い状態になっているでしょう。
個人的には、すでに多くの人が、しっかりと本を読む、という行為を、放棄している…。
という感覚を強く受けています。
これは、かなりヤバい状態になります。
が…。
同時に、個人にとっては、大きなチャンスでもあります。
すでに気が付いていると思いますが…。
他の大勢が何もしない((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ということは…(;゚д゚)ゴクリ…
自分が少しでも行動をすれば、「簡単に」大きな差が出来上がる‼
ということです。
ですから、まずは…。
速読をしなくて良いので(((uдu*)ゥンゥン
今の自分のペースで、本を読む習慣を、持つようにしましょう(`・ω・´)
たったこれだけのことですが、現実では大きな差になるのです。
特に今は、ネットの功罪の一つになっている、動画中毒者のような人達が増えています。
そもそも、動画と言うのは、使い方を間違えると、すぐに思考停止状態を作り上げる、諸刃の剣です。
もちろん、諸刃の剣ですから、自分の人生に大きく役立てることも当然できます。
つまりは、動画と言うツールを活かすも、殺すも、使い手次第…ということです。
そして、動画をはじめとした、多くのツールを活かす人間になるための必須条件が、読書習慣を持つこと。
になります(`・ω・´)
そして慣れてくれば、一日で多くの本を、どんどん読めるようになっていきます。
そうなれば、成長速度がさらに加速します。
同時に…(;゚д゚)ゴクリ…
本を読む速度も自然と速くなっていきます。
それは、すでに書いているように、今までの自分のペースでも、しっかりと本を読み続けることで…(;゚д゚)ゴクリ…
自然と、知識量が、情報量が増えているからです。
現代では…。
というか、実は10年前から、すでに…。
速読など使わないで、単に、読書習慣があるだけで、実は、ものすごい大きなアドバンテージになっていたのです‼
そして、このアドバンテージは、今後、もっと大きくなるでしょう。
ですので、何度も書いていますが。
まずは、普通に読む習慣から始めていきましょう(`・ω・´)
ということです。
という感じで、今回はこの辺で。
また、読書をし、著者との対話を繰り返すことは、自分自身だけでなく、自分の周りの人達にも、大きな影響を、与えていきます。
あまりにも独善的な人間は別ですが(笑)
本を読み、その内容が血肉になることで…。
他の人達の人生にも、何かしら、プラスの影響を与えている人になっていく。
他の人達の人生にも、何かしら、プラスの影響を与えている人になっていく。
ということです。
是非とも、自分の為に。
そして、他人のために、どんどん本を読んでいきましょう‼
それでは、今日も最高の一日を!