去年の元旦も、この書籍を紹介していますが…。
なんとなく、毎年の恒例記事にするかな~。
と、考えています(笑)
と言うのも…。
10年以上の時間が経っても、未だに、1冊通しておススメできる。
とても素晴らしい内容になっているからです。
しかも分かり易く、行い易い。
と、その前に…。
こちらから、Amazonへと移ります。
最近では、この書籍を紹介する人も増えているので。
具体的なワークなどについては、基本的に割愛をします。
ですので、今回の記事は、ある程度の情報は知っているけど。
まだ原本を読んだことがない人を想定しています。
速読脳に登場をするワークを行えば、間違いなく、IQが上がり。
処理能力は高くなるでしょう。
さらに、今まで以上に多くの書籍を読めるようになり。
理解度も高まることでしょう。
他にも、コーチングや、メディアリテラシーなどについても学べ。
これからの時代を生きるヒントも沢山あります。
しかし、今回私が一番伝えたいのは…。
著者の視点で、世界を眺めること。
著者の視点を自分に追加すること。
です。
これは、文字通りに、他人の視点で世界を見ることになります。
つまりは、自分の視点、思い込みを外して、違う条件で、同じ対象を、世界を認識する行為になります。
多くの人が感じていると思いますが。
近年では、自分の主張が世界の中心である。
と勘違いをしている人が、多くなっています。
この手の人達は、自分の視点だけしか持っていない、使えない人です。
他の言い方をするのであれば、他人に対する「思いやり」を持てないのです。
しかし、他人の視点で考えることが出来る人は、自然と多くの人に思いやりを持てます。
つまりは、他人に優しくなれるのです。
なにやら、速読や、読書習慣とは、大きく離れている気がするでしょうが…。
多くの人の本を読み。
作品に、世界に、思考に触れ。
著者という人物に触れていけば。
自然と今書いたことが理解できるハズです。
そして、これからの時代において、自然と優しさを持てる。
という部分は、とても重要になってきます。
まあ、これについては、今回は割愛で。
長くなるので…。
逆に、独善的な視点だけで本を読めば、真逆な人間、人格が出来上がります。
それはまるで、詐欺師のように、外面はよく、中身は極悪な人間が出来上がります。
もちろん、独善的な視点では、著者の本来の意図もしっかりと理解できません。
自分に都合が良い様に解釈をし、利用をするだけです。
そうでは無く。
著者の伝えたいことをしっかりと理解し。
その内容を、自分なりに活用できてこそ意味があると、私は思っています。
実際に苫米地さんも、細かな速読スキルや、IQアップのワークスの内容よりも。
著者の視点で読むことを、一番重要視しています。
もっと言えば、早く読めることは、単なる結果である。
ぐらいに認識をして貰って良いと。
私は思っています。
それよりも、再度書きますが。
著者の視点で本を読み、世界を眺めることの方が、大切だと思っています。
という感じで、今回はこの辺で。
読み易いので。
正月休みに読むのも良いと思います。
そして、今後の人生に、大いに役立ててください。
それでは、今日も最高の一日を。