去年の元旦も、この書籍を紹介していますが…。

なんとなく、毎年の恒例記事にするかな~。

と、考えています(笑)



と言うのも…。



10年以上の時間が経っても、未だに、1冊通しておススメできる。

とても素晴らしい内容になっているからです。


しかも分かり易く、行い易い。



と、その前に…。






こちらから、Amazonへと移ります。




年収が10倍になる速読トレーニング
苫米地英人
コグニティブリサーチラボ株式会社
2013-12-23










最近では、この書籍を紹介する人も増えているので。

具体的なワークなどについては、基本的に割愛をします。


ですので、今回の記事は、ある程度の情報は知っているけど。

まだ原本を読んだことがない人を想定しています。




速読脳に登場をするワークを行えば、間違いなく、IQが上がり。

処理能力は高くなるでしょう。


さらに、今まで以上に多くの書籍を読めるようになり。

理解度も高まることでしょう。


他にも、コーチングや、メディアリテラシーなどについても学べ。

これからの時代を生きるヒントも沢山あります。




しかし、今回私が一番伝えたいのは…。


著者の視点で、世界を眺めること。

著者の視点を自分に追加すること。


です。




これは、文字通りに、他人の視点で世界を見ることになります。


つまりは、自分の視点、思い込みを外して、違う条件で、同じ対象を、世界を認識する行為になります。



多くの人が感じていると思いますが。


近年では、自分の主張が世界の中心である。

と勘違いをしている人が、多くなっています。


この手の人達は、自分の視点だけしか持っていない、使えない人です。


他の言い方をするのであれば、他人に対する「思いやり」を持てないのです。


しかし、他人の視点で考えることが出来る人は、自然と多くの人に思いやりを持てます。


つまりは、他人に優しくなれるのです。


なにやら、速読や、読書習慣とは、大きく離れている気がするでしょうが…。


多くの人の本を読み。

作品に、世界に、思考に触れ。

著者という人物に触れていけば。


自然と今書いたことが理解できるハズです。



そして、これからの時代において、自然と優しさを持てる。

という部分は、とても重要になってきます。



まあ、これについては、今回は割愛で。

長くなるので…。



逆に、独善的な視点だけで本を読めば、真逆な人間、人格が出来上がります。


それはまるで、詐欺師のように、外面はよく、中身は極悪な人間が出来上がります。


もちろん、独善的な視点では、著者の本来の意図もしっかりと理解できません。

自分に都合が良い様に解釈をし、利用をするだけです。



そうでは無く。

著者の伝えたいことをしっかりと理解し。

その内容を、自分なりに活用できてこそ意味があると、私は思っています。



実際に苫米地さんも、細かな速読スキルや、IQアップのワークスの内容よりも。

著者の視点で読むことを、一番重要視しています。


もっと言えば、早く読めることは、単なる結果である。

ぐらいに認識をして貰って良いと。

私は思っています。



それよりも、再度書きますが。

著者の視点で本を読み、世界を眺めることの方が、大切だと思っています。




という感じで、今回はこの辺で。





読み易いので。

正月休みに読むのも良いと思います。

そして、今後の人生に、大いに役立ててください。


それでは、今日も最高の一日を。