「コンフォートゾーン」と言う言葉も、だいぶ一般化してきていると思います。

もしくは「心理的安全性」と言う言葉でしょうか?

どちらにしても、中身は同じです。


また、コンフォートゾーンについては、詳しくは、コーチングの書籍などを参照してください。


ここでは、基本的なコンフォートゾーンの概念が理解できているという前提で、続きを書いています。



そもそも、コンフォートゾーンは、一人ひとり違うのが当たり前です。


これは、自身の処理能力やパフォーマンスにも言えることです。


しかし、近代ではメディアからの影響で、
パフェーマンスを下げてしまう人も多いのでしょう。


例えば、この内容は平均1時間で処理できます。
という内容が、メディアのいたるところにあるとします。

このような、平均的には、一般的には、という言葉や態度は、まともに受け取ってはダメです。

その理由として、
全てが、あくまでも他人の基準だからです。


必ずしも自分に当てはまる訳が無いのです。

例えば、先ほどの例であれば。

自分は10分で終らせることが、コンフォートゾーンなのに。

他人のコンフォートゾーンを基準にすることで、逆にパフォーマンスを下げています。

ですから、
コンフォートゾーンも、他人からの悪影響を防ぎながら。

自分でコンフォートゾーンを上げていく、コントロールしていく。


この基本を忘れないようにしましょう。



それでは、今日も最高の一日を。