今回はあえてシンプルに書きます。

長い記事になると、逆に、
理解の妨げになりそうなのでm(;∇;)m


「理解者」が欲しい。
そう願っている人は多いと思います。

しかし実際の願いは、
さらに「支援者」としても動いて欲しい。
という本音、無意識的な願いがあるように思います。


ですが、理解者と支援者は全くの別物です。


多くの人は理解者と支援者の両方を兼ね備えた人間を求めます。

当たり前ですが、このような混同をしていては、見つかるものも、見つかりません。


分かりやすく言うのであれば。

Aさんという、心の傷を負った大学生がいたとします。

Bさんというアルバイト先の人は、Aさんの理解者として関係を築けています。

しかし、Bさんは支援者としての活動は、ほぼ出来ません。


Cさんという精神科医は、支援者として関係を築けています。
ですが、Bさんのように広く、多くのことを理解することは出来ません。


ですが、Bさん、Cさんと上手く過ごすことで。

Aさんの心の傷は回復していきます。


どちらか一方に依存するような関係ではなく。

それぞれお互いに、
良好な関係を過ごせる範囲で、
やり取りをしているから、バランスが崩れないのです。


理解者が欲しい。

支援者が欲しい。

という気持ちは良くわかります。

しかし他人にそれらを無理強いしては、ダメです。

自然と、理解者に、または、支援者に、もしくは、その両方に、なってあげる、なりたいな。

と、思ってくれる人と、自然に関係を築けば良いのです。


ですが、まずは、理解者と支援者は違う。

この違いを理解しましょう。



それでは、今日も最高の一日を!